仕事を辞めてからの3ヶ月程

【ただの殴り書きです】

拝啓 

お仕事を辞めてから早3ヶ月、季節はもう夏になりこの寒い地域でも海水浴場の海開きが済んだ今日この頃いかがお過ごしでしょうか? 

普通の日常であろう、職場に流れるまったりとした時間に価値を見出せず、その時間の流れに乗ることができなかったために体と心にズレが生じ、限界に達する直前に戦線離脱し、次なる目標を定め南国へ向かい、周りの空気に押されるがごとく頑張るふりをした結果ベトナム行きの切符を得て、そこでも目的を見出せずに帰国して早2日。

とても静かな実家の音に退屈さと安心を感じながらも、ホーチミンの喧騒と本物のような偽物のようなお店の質感は非現実としてしょうかされようとしています。

訳の分からない文字と、聞いたことのない音の言語と助けられた英語での生活はハテなんだったのでしょう。

わずか2ヶ月の滞在の中で、地元の生活を感じながらも日本人コミュニティーを除くとどこでそうであろう、どうしても交われない薄い仕切りのようなものをひしと感じて帰国してまいりました。

楽しむことが大切よと言われながら、南国でもベトナムでも楽しみきれなかったのは無職という肩書きのほか私の性格にも由来しているのか。

楽しい人はどこに行っても楽しいし、楽しくない人は楽しくない。

ただ一つ言えるのは、どこに行ってもそこには生活があるだけで、その上で楽しみが加算される訳で、基本的収入がない人間には本来楽しめたはずの許容の半分ほどしか楽しむことはできないような気がします。

何が言いたいかというと、仕事をしたかったり、収入が欲しいということ。

一度きりの人生楽しまないと損は私のポリシーですが、その中に占める仕事のウェイトは大きいのです。

ライフワークバランス。

ワークがなければライフもない!




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