高校生の考えるeスポーツ #2 Eスポーツに触れるまで


こんにちは。hoikoです。前回の記事では、初めてながらも多くのアドバイスや反応をありがとうございました。

おかげで、今の自分により一層自信がわき、当たって砕けてもいいからやろうという意気込みができました。ありがとうございます!

というわけで、今回は「Eスポーツに触れるまで」ということで、どうやってここまで来たのか。また、ノンゲーマーであった自分がここまできた経緯というものを前回よりももう少し突っ込んでいきたいと思います。
少々、遠回りな部分もあると思いますが、最後まで読んでくれたら幸いです。



ゲームと自分

前回の記事に「Eスポーツと自分」という見出しの話がありますが、ここはあえてゲームと書きます。


最初にちゃんとゲームに触れたといえるのはWiiUを買ってもらった時あたりです。最初はマリオで満足していましたが、カタログに乗っていたレゴシティーアンダーカバーというレゴのオープンワールドゲームを購入してもらい、オープンワールドゲームにどっぷりはまっていました。本当に。

狂ったように車を銃で撃ち、1時間、2時間があっという間に過ぎてしまうことなんてよくありました。おそらく、人生で一番ゲームをしていた時期がここだと思います。今考えればオフラインでオープンワールドゲームなのにずっと単純作業をしていて、なにがそんなに自分を引き付けたのだろうと考えたら、おそらくそれはかっこいいとかそういう次元の話でした。

レゴで作られた町でおオープンワールドは、そこまで自由度がなく、子供向けかと思いきや当時の自分にとってなかなか刺激があるものでした。

バスをハイジャックして周りの車と同じくらいの速度で運転してみたり、はたまた高速道路でスポーツカーを飛ばしてみたりと、楽しいことだらけだったように思います。

レゴシティーアンダーカバーでは、車について興味を持ち、同じWiiUのプラットホームでプレイできるオープンワールドゲームで、かつよりリアルなものはないかと、「wiiu オープンワールド」という単語を何百回も打って調べに調べ上げた記憶があります。

そこで見つけたのが、WatchDogsです。

このゲームは、UBIが作成したオープンワールドゲーム界ではGTA5には劣るもののかなりの人気を誇るゲームです。

まずはストーリーをプレイするだけでも、当時の自分に結構な刺激があり、舞台がすべてが電子化されたシカゴであるためか、ストーリー内に銃撃戦が多々あるため、銃、そして情報社会について興味を持ちました。

ですが、ウォッチドッグスを買ったころ、自分は中学受験を間近に控えていました。結果から言うと、失敗しました。

原因は、自分が正真正銘のゲーム中毒だった。ということだと思います。

また、ウォッチドッグスだけでなく、同じオープンワールドゲームであるGTA5にも興味があり、3時ごろに学校から帰ってきては塾が始まる5時半まで、家族みんなで使っているパソコンに張り付いてGTA5の実況動画を見て、同時に宿題をこたえを写しながら終わらせる。で、毎日時間ギリギリに塾に行く。というのが日課でした。

まだゲームなんて親や学校の先生からやるなと止められていたので、親が仕事で外出している夕方のその時間帯は自分にとって唯一の趣味の時間であったわけです。

実際、その時の自分は小さいながらも俗にいう「ノンゲーマー」であったと思います。自分自身はゲームをプレイしていないけど、動画や配信などのサービス利用していたためです。

esportsの会でノンゲーマーについての議論がすでになされているので、「え?何?ノンゲーマーって」という方はそちらをどうぞ。

その後、中学校にあがり、銃にまつわるシューティングゲームをしたいと思い、親に頼んで頼んで、テストでいい点とって、やっとパソコンを買ってもらいました。中学二年生の夏です。

まず、前々からやりたかったBF4をインストール。

初めて2か月くらいたったころに、同世代くらいの人にDMを送って中高生のクランを作ろうと誘い、一応形は出来上がりました。ですが、マスターである自分は初心者。ということでうまく運営・管理することができず、大会は予選で一勝するのが最高の成績でした。

途中にほかのクラン様に修行をしに行ったりしたこともあったけれど、一応マスターとして約一年と半年をそこで過ごし、抜けた後は新たなゆかいな仲間たちと出会って、今も楽しくやっています。2018年の12月31日には、毎年恒例という感じで10人くらいがDiscordに集まり、わいわい「Human Fall Flat」を楽しみました。

そこから、シューティング関係でCSGOやPUBG、R6Sに手を伸ばしていきました。BF4ではバングラディシュのチームでESLのアジアカップでベスト8、PUBGでは初期のほうのシーズンでNAサーバートップ300に入るほどにやりこんでいた時期もありました。4x4マップが出ていないころにやめてます。



ノンゲーマーからゲーマーへ

この一連の流れから何を考察できるかといいますと、最初はただ実況動画を見るだけであった。でも、結果からすれば、しっかりとお金を使って大会に出たり見たり行ったりして、界隈にいさせてもらえてます。(そもそも界隈という事態が言葉が抽象的ですが)

つまり、最初は小さいきっかけで興味を持ち、少しずつEスポーツの方に来てもらうということも、十分にできると思います。
いきなり「Eスポーツ」っていう界隈に入ろうと思ってもなかなか厳しい部分もあると思うので、まずは本当に身近で小さなところから入ってこれるきっかけがあればいいなと思っています。


まとめ

今回の記事では、どうやってノンゲーマーからゲーマーに移っていったかの流れを説明し、興味の次に来る興味、また興味。という形で少しずつ少しずつ人を引き寄せられるEスポーツの在り方があればいいなと思います。

目を通していただき、ありがとうございました。

次のnoteでは、つぶやきにも書いた通り、共学校でのEスポーツ(まだゲームって呼べる領域かも....?)について書きたいと思います。よろしくおねがいします。



ありがとうございました。


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hoiko
Twitter: @lore_cpt



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