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散歩に行くときはね。

0歳児の男の子。
保育士の様子をじーっと見ています。
なんだか不思議そうな、戸惑っているような・・・。

ちょっと二人の様子に笑ってしまいますが・・・。

「これは帽子」
「お外行くときに帽子を被るよ」
と伝えています。

身の回りの事を何も言わずに大人が全てやってしまうのではなく、
行動一つ一つに対して理由があるわけですから、
大人が簡単な言葉で繰り返し伝えていく事も大事であると考えています。

でも、子どもにも選択権がもちろんありますから、
「これは嫌だ」「こっちがいい」
と意思表示ができる環境作りを大事にしていきたいと思います。
そして、子どもと一緒に考えていく事を楽しんで過ごしていきたいと思います。


「これは、○○くんの帽子です。どうぞ」と伝えると、
「いりません」と言っているかのように手で払いのける男の子。
思わず笑ってしまいましたが、立派な自己主張です。
保育士は、「嫌だね。分かりました。今日は私が持っていくね」
発達の段階に応じて言葉の使い方、関わり方を工夫しながら見守っていきたいと思います。


「これは、靴下。こうやって履くのよ。」

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