新年明けましておめでとうございます。新たな年を迎え皆様にとって本年にご多幸がありますようお祈りいたしております。1月の第1週を担当しますベトナム語専攻一回生の佐藤慶汰郎(Tá Đằng Khánh Thái Lang)と申します。さて、皆さんにとって、2022年は、どのような年だったでしょうか?振り返ってみると、自分自身にとっては、とても充実していたような一年だったように思います。長かった受験勉強が終わり、憧れだった大学生になれることを心の底から喜んだのも束の間、春から始まった本格的なベトナム語の授業では、慣れない声調や文字の複雑さに困惑しながら、悪戦苦闘しました。しかし、時が経つにつれ、そうしたベトナム語の特徴にも慣れていき、7月の夏祭りや、9月中旬に実際にベトナムを訪問して行った語学研修、ベトナム語専攻での語劇などの”ベトナム語専攻”として活動することへの参加を通し、上回生の方々などと関わる機会なども増え、自分自身がベトナム語専攻の一員であることの意識がより強くなったとともに、それに付随して、ベトナム語の学習意欲がさらに高まりました。

2023年は、自分自身にとっては、20歳という節目を迎える年であり、キャンパスも従来の豊中キャンパスから箕面キャンパスへと変わり、より専門的な内容を扱う授業が多くなります。また4月からは、新入生が入学し、夏祭りや語劇といったベトナム語専攻にとっての行事だけではなく、サークルや部活動においても、私たちの代が主体となって運営していくことになるといったような大きな変化が起こる年です。これまで以上に意識、目標を高く持ち、普段から、勉学に勤しみ、心身ともに大きく成長出来るような一年にしたいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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