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日常が変わるClubhouseがヤバい。


こんにちは。
今日は、より具体的なClubhouseの体験記です。

スタート時の始め方や、招待方法、使い方、特殊なルールや禁止行為などは先に別記事を作成していますので、ご参考までに。

Clubhouseの便利な使い方

使い始めてみると、ずっとiPhoneはClubhouseのアプリを起動しっ放しの状態になると思います。

実は、ルームに入って誰かの話を聞いている状態で、Twitterをみたり、メールをみたり、ウェブページを見たりすることができるのです。
つまり、Clubhouseの画面を表示させておかなくても、基本的にはiPhone操作をしながら、ずっとルームを立てたモデレーターさんの話を傾聴することができるようになっています。

傾聴しながらiPhone内の操作をすることはもちろんのこと、日常行動にあるような、料理をしたり、買い物に出かけたり、電車移動をしたりすることが可能なのです。

私は、ちょっとした飲み物を買いに行くとき、Clubhouseで気になるルームに入って聴き始めたら、iPhoneをオフにしてポケットにしまい出掛けたりしています。

日本で広まった最初のバトンって

Clubhouseを始めると、まず招待してくれた方のお名前が、招待を受けた人のプロフィール画面にある一番下に永久的に表示されるようになります。ずっと遡っていくと、誰から誰に招待が回ったのか分かると思います。

アプリのローンチが、2020年3月でしたので、一年をかけてゆっくり誰かの招待によって回ってきたパターンかと普通なら思います。
私もそう思っていました。

ところが海外での流行り方には、一般人から一般人に招待が続くことには限界があると見られています。

Clubhouseには特殊ルールや禁止行為があり、この内容を守れないユーザーは英語圏ではかなりみられるようです。
特にClubhouseで聞いたことを他のSNSに書き込むことはNG行為であり、アカウント削除対象となるため、なんでもオープンに話すような文化が根付いている英語圏(海外)において、いわゆる『内緒話』の徹底は難しさを伴うようです。

しかも数あるSNSが沢山存在する中で、Clubhouseを活用してくれそうな信頼できそうな相手が、iPhone所持者であること、電話番号を電話帳に登録していることは必須なのです。
海外の人の生活水準にもよりますが、iPhoneはそこそこ値が張るので安い携帯端末を使う人は結構いるのです。

また今の時代だと、友人に直接連絡を取りたいならClubhouseを起動しなくても電話をすれば良いですし、電話番号を知らなくても、InstagramやTwitterなどのDMなどが、あれば連絡が取れます。LINEでグループチャットしたり、テレグラムやディスコードなどでテキストメッセージや音声チャットもできますから、Clubhouseで、わざわざプライベートルームを立てて話をすることに意味を感じない人もいます。

連絡手段の取れるアプリケーションは、とてつもなく多いので、正直言うと、2021年1月になるまで、殆ど日本でClubhouseの話題にはならなかったに等しいと思います。
Clubhouseの使い方が面白いのか楽しいのか、使ってみなければ分からない仕組みを何の説明もなしに、招待だけを受けて、日本で流行ることはなかなか想像がつかないものです。
逆に考えると流行り出した2021年1月の時点で、Clubhouseの使い方を教えられるような立場のある日本人がバトンを渡したことが考えられるわけです。

Twitterにこのような呟きがありました。

自分の招待によって日本でClubhouseが流行り出し、Clubhouseを始めた初期ユーザーとしてテレビやメディアで紹介されたことがツイートされています。
山田さんはClubhouseガイドラインのコミュニティクラブに所属されています。運営側にも関わる立場として、日本で広がりそうな何人かのビックネームのユーザーを、2021年1月頃、招待したようです。

著名人の何人かを辿っていくと、山田さんに行き着いたので、私はちょっと気になった次第です。

Clubhouseが時々落ちる現象

活用者が急増して、ここ最近はアプリのサーバーが重くなったり不安定になって落ちることがあるようです。そのときは、エラー文章が表示されます。サーバーが不安定で、あなたのリクエストを受けられない。といった表示が出たらルームに入っている途中でも突然ルームから追い出されたり、制限数を超えていないのにルームに入れなかったり、誰かのアカウントを表示させようとしてもできなかったり、さまざまな動作が効かないことがあります。

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自分自身のWifi環境や、G4環境などが、まったく問題なくても、Clubhouse側のサーバーが不安定である以上は、少し時間を置いてから再度アプリを立ち上げてアクセスして様子を見るしか方法はありません。

Clubhouse 招待時の注意点

そろそろ誰かを招待したいとき、初期の招待枠は、Clubhouse側から2枠の権限を与えられています。現状Clubhouseは、iPhone(iOS)専用アプリであるため、招待したい相手側も、iPhone活用者であることは必須です。

しかし、Twitterやメルカリなどで、金銭授受による招待を受け取ることは非常にお勧めできません。招待手続きには、iPhoneに登録された電話番号をやり取りすることになるので、金銭を要求した相手が招待をしてくれたとしても、相手に教えた電話番号が必ず使われないという保証はないのです。お金で解決するような相手は、手に入れた電話番号を他の用途で金銭を受け取り電話番号を渡すことも考えられるからです。何ヶ月か経つ頃に不正請求等で身に覚えのない要求をされることにも繋がりますので、信頼できる人に招待を受けることがとりわけ大切になります。

またそれだけでなく、Clubhouseでの禁止行為に触れた場合、アカウントは削除対象となります。万一、自分自身がアカウント削除対象となった場合、信頼して招待をしてくれた人も芋づる式にアカウントは削除対象となります。
なので、Clubhouseの招待制は、基本的には人の信頼関係で成り立ち、音声発信をしたり、それを聞いたりする割と平和的な仕組みであると考えられています。

ここに不正行為や荒らし行為などは、余程のことがない限り、頻繁にあることではないのです。

ということで、色々分かってきたことをまとめてみました。
毎日色々なルームがあり、なかなか飽きないので、最近ではClubhouse中毒が多発しています。
iPhoneをオフにしながら傾聴できるのが、なにより便利ですね。

著名人の発信も凄く興味深い点ではありますが、特殊な仕事をされた方のお話を聞いたり、声真似の特殊部屋(アナゴハウスというルーム)などは、日々開催されているので、始められた方々はぜひ聴いてみてほしいところです。


宝城亘.


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