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私たちは、一人ひとりの「やりたい」が有機的に繋がり、君が君らしく笑顔になれる、そんな社会を目指しています。 組織に所属するとやりたいことと業務が直結しない、よくわからない軋轢に頭を悩ますことも多いです。 「そんなことに悩む前に自分らしく行動したい」そんな想いを届けます。

最近の記事

日本企業のとりくみの違和感〜エコプロ2019に参加して〜

こんにちは。HOKAGO.comのDaisukeです。 前回、「環境に配慮することが当たり前の世の中にする」ことを目指していること、その経緯をお話ししました。 今回は、先週開催された日本最大の環境サービスの展示会であるエコプロ2019を回って感じたことをお話しします。(来年は出展者側で参加できるように事業開発頑張ります!) 私は毎年エコプロに参加しているのですが、今年は例年に増して脱プラを謳う取り組みが増えたと感じました。逆に温暖化対策はややトーンダウンしていて、

    • Lokiで収集したログをGrafanaで見るハンズオン

      Grafana LokiとはGrafana Labが開発しているOSSのログ集約プロダクト。 2019年11月にversion 1.0をリリースしたばかりですが、以前から注目度は高く、2019年12月現在 GitHub Starは8,000を超えています。 https://github.com/grafana/loki 定番のEFK(Elasticsearch, Fluentd, Kibana)との違いはこちらを参照してみてください。 https://github.com/

      • 定量評価と定性評価で視えないもの 〜これからの評価指標(感情評価)〜

        HOKAGO.comのATSUMIです。 今回は、同僚(EizaxAizar)と話をしていて言語化できそうなきっかけをいただいたので、普段考えている・実施している感情評価という第3の評価軸を記事にしていきたいと思います。 先に予防線を張っておきますと。。非常に抽象的でふんわりしています(笑) はじめに普段モノゴトを評価する指標として、定量評価や定性評価というものをよく使うと思います。目標管理や人事評価などをはじめとして多くの方はこの評価指標の片方、または両方をで評価をされ

        • 責任について ~責任とは誰に対して取るの?~

          こんにちは。 HOKAGO.comのあつしです。 今回は、私が今後深堀りしていきたいテーマ「責任」について。 私のテーマと言っても、私自身まだ「責任」という言葉に向き合い始めたペーペーです。 今後記事を重ねながら、「責任」に対する考えを深めていけたらと思います。 今日はまず一歩目ということで、 「責任とは誰に対して取るものなのか」を考えてみます。 1. 責任を持つ対象の分類以前責任に関する記事を書いた時点では、 「自分の言っている責任という言葉の定義が、全然よくわから

        日本企業のとりくみの違和感〜エコプロ2019に参加して〜

          コミュニティのミッション・ビジョン・バリュー

          HOKAGO.comのATSUMIです。 今回はコミュニティのブランディング案件のミッション・ビジョン・バリューについて。。 コミュニティで、なぜミッション・ビジョン・バリューなのか、を描きたいと思います。 はじめに、ミッション・ビジョン・バリューとはまずは教科書的に。。 ミッション・ビジョン・バリューは、経営学者のピーター F. ドラッカーが2003年に出版された著書「Managing in the Next Society」の中で、その必要性を唱えています。 その内容

          コミュニティのミッション・ビジョン・バリュー

          公園を作りたい

          HOKAGO.com CBOのATSUMIです。 私たちの活動の発端となった放課後活動を始めて1年、HOKAGO.comに改名して半年が経ちました。 HOKAGO.com以外のメンバーを交えたワークショップを定期的に開催すること、まず何か情報発信をしようと始めたnote、ブランディング、Webやアプリ開発など、それぞれのスキルを活かして少しづつ前に進んでいます。 これからもっと加速するためにHOKAGO.comの世界観を決めていきたいと思う今日この頃です。 公園を作りたい皆

          公園を作りたい

          投稿の要点を抽出してみる

          HOKAGO.comのよしながです。 HOKAGO.comのみなさんの投稿を読んでいると普段話しているにも関わらず、こんなことを考えているんだ、こんな経験をしてきたんだと感心させられます。 が、みなさん熱がすごいので長い!(とても素晴らしい文章だと思っております)ということで、今回は投稿を「。」区切りで5行に要約していきたいと思います。 要約にはlexrankというアルゴリズムを使っていきます。 lexrankは抽出型の文章要約アルゴリズムで、文章の特徴(今回はtf-id

          投稿の要点を抽出してみる

          私が社会貢献したい理由|「花は咲く」から考えたこと

          HOKAGO.comのあつしです。 今回は自分語りをさせてください。 「花は咲く」を聴いて思い出したことここ数日、聴くとつい涙してしまう曲がある。 それは、「花は咲く」という曲。 東日本大震災の復興テーマソングとして作られた曲だ。 これは冒頭の一節。 真っ白な雪道に春風香る わたしはなつかしい あの街を思い出す もうこの歌いだしだけで涙腺が緩んでしまう。 この一節を聴くと、浮かぶ光景があるのだ。 おじいちゃん子だった幼少期私は小さいころから、おじいちゃん子だった。

          私が社会貢献したい理由|「花は咲く」から考えたこと

          インサイトに心を澄ませて

          HOKAGO.comのATSUMIです。 今回はブランディングに関連して、私が考えている課題意識と取り組んでいることをお話いたします。 1.はじめに私の取り組みのひとつにブランディングがあり、組織や事業、個人のブランディングを行なっています。ブランディングは、昨今の社会的情勢や環境変化において必要不可欠であり、考え方そのものが本質的です。その本質的な要素に強く惹かれ、思考の中心に添えています。 一方で、ブランディングは本質的であるからこそ危うい。。そんな繊細な要素もあります

          インサイトに心を澄ませて

          HOKAGO.comメンバー紹介

          HOKAGO.comのATSUMIです。 以前HOKAGO.com 始めましたやHOKAGO.comとは何者か?の記事でHOKAGO.comのことを紹介してきました。 今回はメンバー紹介をいたします。2019年8月現在6名で活動をしています。 今度も各自のテーマで発信を続けていきます。 よろしくお願いいたします。 HOKAGO.com一同

          HOKAGO.comメンバー紹介

          人間何歳でも変わらないという話

          こんにちは。HOKAGO.comメンバーのコヤマです。 今回は、「人間何歳でも変わらない」というテーマで、この頃考えている子どもと大人で「変わらない」例を3つ紹介していきたいと思います。お付き合いください。 1.やっていることは変わらない最近HOKAGO.comの活動の中で、アイデアソンの社内ワークショップに参加する機会がありました。1グループ6人程度でテーブルを囲み、1つのテーマに対して、自分のアイデアを付箋に書き出し、グループ全員分の意見を合わせ、更にアイデアを膨らま

          人間何歳でも変わらないという話

          フィリピンの山奥のトイレで幸せについて考えた話

          皆さんこんにちは! HOKAGO.comの水野です。 今日は8月3日。梅雨も明け、溶けそうな暑さです。毎年、この暑さを感じるとあることを思い出します。一年中、このくらい暑い常夏のフィリピンで過ごした日々のことを。 私はフィリピンに半年以上滞在していたことがあります。 そんなフィリピン生活での体験とその中で得たある考え方について少し話をしたいと思います。 そもそも、なんでフィリピンに行った理由ですが、英語を勉強するためです。 きっかけとしては、これまた気温40度、真夏の

          フィリピンの山奥のトイレで幸せについて考えた話

          HOKAGO.comとは何者か?

          ご覧いただきありがとうございます。HOKAGO.comのATSUMIです。 前回は、HOKAGO.comを立ち上げた経緯をお話しいたしました。 今回は、私たちHOKAGO.comがこれから、現在どのような活動をしているのかお話しいたします。(2019年7月時点) 1.情報発信自分たちのことを知ってもらうためにも、まずはnoteを使って情報発信をしていきます。メンバー6人の専門分野を持ち回りで投稿していきます。 他にも、経歴や年齢、バックグラウンドなど、まったく異なるメンバー

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          環境問題を人生のミッションとした経緯

          はじめまして。HOKAGO.comのDAISUKEです。 他のメンバーと同じ企業で、「環境問題に配慮することが当たり前の世界」の実現を目指しています。これだけ聞くと、「こいつ”意識高い系”だな」という印象を持つと思いますが、私自身はむしろ真逆の人間だと思っています。お金儲け大好き・やることない日は何時間でも寝れる結構なダメ人間です。 なぜ私がこのようなミッションを掲げるに至ったのか。自己紹介を兼ねてお話ししたいと思います。 環境問題との出会い私の父は植物学者でした。そのた

          環境問題を人生のミッションとした経緯

          継続のために 環境を変えるか 自分を変えるか

          私の会社は大きい方だと思う。新人研修もしっかりしているし、総合的に見ても悪くはない会社だと思う。しかし、新人研修が終わり現場に配属されてからしばらくすると、誰かが辞めるという噂が1つ2つと聞こえてきた。 私はそんな話を聞くとき、その人がどうして辞める選択肢を選ぶのかを考える。 原因は様々あると思うが、共通するのは当人たちが現状を「不快」と感じていることだろう。人が何かを続けていくためには「自らが快である」または、「誰かの価値になっている」のいずれかが必要と私は考えている。

          継続のために 環境を変えるか 自分を変えるか

          「責任とは積極的に取りに行くものだ」というお話

          『責任』っていったい何だろう。 世間一般的には、その言葉を聞いて前向きな印象を受ける人は決して多くはないのではないかと思います。 普段生活していると、『責任』は「自分が取りに行くもの」というよりも、「降りかかってくるもの」という印象を受けてしまう方も多いのではないでしょうか。 でも私が学生の時に出会った、魅力的な大人がとっていた『責任』は、それだけじゃありませんでした。 「責任を積極的に取りにいく」私は大学生のとき、ある養鶏家の方に出会いました。 彼が営むのは、地域循環型

          「責任とは積極的に取りに行くものだ」というお話