見出し画像

狩猟免許~予備講習会~

お久しぶりです。
今回は以前申請していた猟友会主催の予備講習会に参加してきました。下に会場前に貼っていたスケジュールの写真を撮りましたので貼っておきます。それぞれどんなことをやったのか説明していきますね!
(さっぽろの方の会場は今回「かでる2・7」でした!)

まずはじめに ~9:00

9:00に会場へ集合して名前を受付に伝えると入れてもらえます。
※特に受付票などは事前にもらっていないので、名前を伝えるだけでOKです!
着席次第、当日のスケジュールや注意事項を教えてもらえます。
色んなパンフや受検当日の流れの書かれたものもあるので助かる!

法令 9:30~10:30 

法令は狩猟に関係する法令について学びます。狩猟する際には狩猟許可、登録し決められた狩猟期間内に決められた狩猟場所で、決められた狩猟方法で決められた狩猟鳥獣を決められた頭羽数捕ることになりますので、免許の期間や狩猟の種類などを学びます。

鳥獣知識 10:40~11:20

鳥獣判別ができる様に、この予備講習の受付を済ませるともらえる狩猟読本の巻頭にカラーで載っているイラストで覚えます(本番もこのイラストで判別するそうです)。予備講習会では見分けるポイントを教えてもらえます。

猟具知識 11:30~12:30

私が取ろうとしている猟銃もそうですが、ワナやあみの種類についても解説があります。現在禁止になっている猟具も禁止になった理由と種類を教えてもらえます。

銃実技 13:30~16:30

今回私は第一種(火薬銃)銃猟免許を受験するので、ワナ猟については実技は学びませんでしたが、両方学ぶ方は途中一時抜けてワナ猟の実技を学んでいました。
銃の実技は第二種(空気銃)銃猟もできる免許ですので、空気銃と火薬銃の取り扱いを学びました。基本は銃口を下にすること、銃口確認(「実包なし!異物無し!」と声を出して確認)などを試験監の指示通り実施する練習をします。
ただ、少し項目が多いのと、銃を初めて触るので構造が分からず難しいです。。。ですので、17:00~の補講も受けました。多くの方は受けていたので、基本は18:00頃までは受講する覚悟で臨んだ方が良いと思います。

最後に

  • こちらの予備講習会は必ず受講! 今回の受講にあたり、狩猟免許の試験によく出る部分やポイントを休憩時間なども使いながら教えて頂けますので、可能な限り受講した方が良いです。

  • 銃所持許可の初心者講習→予備講習の順に受講! 銃の基本的な使い方予備講習よりさらに前に警察署で行われている「初心者講習」を受けた方が良いのかもしれません。(一応どちらを先に受けても良いとは言われてました。)

※昼食はコンビニで買って1Fのロビーで食べてました。
※服装はポケットがある格好であれば予備講習は問題無いです。(自分はパーカーにチノパン)

1週間後に狩猟免許受検です!頑張ってきます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?