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油絵 F8号 キャンバス 横455×縦380 2019制作

この絵は私の祖父が住んでいた場所の庭から見下ろしたところを描いたものです。

十津川村にある唯一のタクシーは、左下に見える道まで来ることができ、この先は山道を登ることになります。

途中に一軒家がありますが、更に道らしきものを上り、見上げたところに廃屋となった本家が見えるといいます。
すでに獣道となっており、傾斜のきつい山に建てた家なので、奥行きはない細長い間取りが十津川住居の特徴です。
それにしても、山の中に住んでいたということがわかりました。

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