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ADV150にTOURATECHのナックルガードを付けてみた

似非アドベンチャーバイク風味

ADV150というバイクは、PCX150にそこはかとなくアドベンチャー風味を加えた乗り物なのですが、つるしのままではそれほど差別化がなされている訳でもないので、後付けで色々と似非アドベンチャーバイク風味を増していきたいところであります。

で、アドベンチャーバイク風味を増して行くには何をおいてもナックルガードを装備せねば!って感じだと思います。
そこで今回はナックルガードを取り付けてみた経緯と詳細をご紹介しようかと思います。

経緯

最初は他社のナックルガードを取り付けようと思っておりました。値段もそちらの方がお安いようでしたので、そちらで済めばいいなと思い某通販店でポチってみました。ですがポチった直後に「在庫なくなって手配出来ないからしばらくかかる」的な案内がきました。仕方ないので届くまでの暇潰しとしてyoutuberさんたちのナックルガードを観察してみました。
ですがどうも注文した商品はロングスクリーンと干渉すると仰せのyoutuberさんがおりましたので、こりゃいかんと思い早々に注文キャンセルした次第であります。

キャンセル後は割と渋々ながら、TOURATECHジャパンさんの通販ページよりADV150用のナックルガード(正式な商品名は「GD ハンドガードプロテクターセット ADV150用」)をポチポチ。
正直な所個人的には自社通販サイトを立ててる所は対応が遅いイメージだったのですが、TOURATECHジャパンさんはめっちゃ早くて、なんと当日出荷して頂けました。やるじゃないですかー。

ちなみにポチったのはこちらの2商品です。上がADV150用の車種別取り付け部+基礎的な部分のみのプロテクター、下が追加取付けのガードです。

取り付けてみた

実際に取り付けてみました。拙者のADV150は既にロングスクリーンが取り付けられておりますので、その点を配慮しつつ取り付けてみました。

取り付けはハンドルバーエンド部分共締め+ハンドル真ん中付近へのネジ止めとなっております。ブレーキホースが干渉しやすいので、うまくかわしながら取り付けていきます。

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ベース部となるガードプロテクターの取り付けはこれでおしまいなのですが、スポイラーを付ける場合はこの作業をする前に、事前にスポイラーとガードプロテクターの結合が必要となります。
この作業ですが、スポイラーの取り付け穴に合わせてガードプロテクターへの穴開け加工が必要となります。
ドリル的なものを持っていないと詰みます!
幸い拙宅には電動インパクトとかドリルビットとかがわさわさ落ちておりますので、雑に穴を開けてネジ止めしました。

取付け後の形状はこんな感じになります。下側がガードプロテクター、段差より上側がスポイラーです。まあ…いらないといえばいらないような…。

個人的には似非アドベンチャー風味を増す為にはあったほうがいいと判断した次第であります、はい。

ちなみにカラバリが少しあるようですので、違う色が欲しいんじゃという御仁は雑に検索してみてください。

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ロングスクリーンとの干渉について

他社製ナックルガードが社外ロングスクリーンと干渉するというお話を拝見しましたので、拙者の場合について書き残しておきます。

拙者の場合、ロングスクリーン(エンデュランス製)とナックルガードとの干渉については、取り付け位置の調整で回避できております。現在、大体1~2cmくらいのクリアランスがとれております。
やった事はこんな感じ

・全体的な位置を若干下向きに(ハンドル軸に対して)回転

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ナックル部が上向きに近いと干渉するようなので、そのあたりを見ながら左右片方ずつ調整しました。
ちなみに干渉するのはハンドガードプロテクターの部分ですので、スポイラーのあり/無しについては関係無さそうです。

さいごに

拙者普段はnote界隈ではなくgoogle+におります…居ましたがgoogle+が死んでしまった為、現在はtwitterを仮住まいとしています。もし気が向いたらご訪問くださいませ。


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