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ADV150で撮影旅に出る準備をしたのだ

ADV150を買った理由

以前のnoteでも書きましたが、拙者はドール(お人形)の写真を撮る事を趣味としております。どういうものかというと…こんな感じです。

で、このような写真を撮る為には、そのシチュエーションに合った場所へ撮影しに行かねばなりません。これが結構面倒くさかったりします。いままでの撮影はクロカン四駆で行ってたのですが、場所によっては車が進入するには道路的に厳しい場所や、駐車が困難な場所があります。
そこでADV150の出番です。

何故スクーター?

ドールおじさんにとって、ドールは命の次くらいに大事です。ドールを安全に運ぶ為には車がベストではあるのですが、車で行きづらい場所へバイクでいくならば、ドールだけでも保護出来る状態で運びたいものです。
近年のスクーターにはメットインのトランクがあるので、ドールを安全に運ぶ事が出来そうです。また、三脚等の長いものもバイクでは運びにくいのですが、スクーターならばこちらもメットインに入ってしまいます。ああ便利。

実際に詰め込んでみた

ADV150納車後まだ一度も道具を積んでいなかったので、果たして本当に道具を積めるのかどうか不安なので、ためしに積載してみました。

ドール撮影に必要な道具は以下の通りです。

・ドールとドール小物(傘、帽子、革トランクなど)
・ドールの着替え、タオル類(どぼん対策)
・ドールスタンド(うちの場合ミニ三脚+RAM-MOUNTSのアーム)
・ブラシ・水筆等ドールの身だしなみグッズ / スペアハンド
・針金、クリップ、養生テープ、背骨くん等の演出用小道具
・カメラ
・三脚
・レフ板
・(人間の)雨カッパ、おさいふ、タオル、かゆみ止め、虫よけ

メットイントランク内

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メットイントランクには、ドール本体や三脚等の長物を最優先で入れます。うちの場合、メットイントランク内にETCやドライブレコーダーの本体があるので、若干狭くなっており、それらをよけて荷物を積んでみました。
大体以下のものが納まりました。

・ドール
・三脚
・撮影小道具、ドール身だしなみグッズ
・タオル

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三脚は、長いものだと納まらない可能性があるみたいです。写真の三脚は、LEOFOTO LS-284CVL+アルカスイスのP0ハイブリッドです。この組み合わせも何気にアルカスイスが長い為、ギリギリ納まった感があります。

リアのGIVIトランク

リアキャリアに搭載しているGIVIのOUTBACK 42リットルには、以下のものが納まりました。GIVIは大した大きさに見えない割に結構入りますなあ。

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・非常停止具一式(三角停止表示板、発煙筒、工具)
・キャンプ用トートバッグ(Lサイズくらい)
・(人間の)おさいふ、かゆみ止め、スペアのマスク、タオル、雨カッパ
・カメラバッグ(EOS R5+RF24-105mm、予備バッテリー、BTレリーズ)
・ドールスタンド用ミニ三脚(LEOFOTO LS-223C+GITZO GH2750)
・ドールスタンド用のアーム(RAM MOUNTSほか)
・ドール小物(革トランク、傘)
・レフ版(持ち手付きのやつ)
・(人間の)折りたたみ椅子
・レジャーシート

折りたたんだキャンプ用トートバッグを持って行き、現地ではトートバッグに詰めこんで徒歩といった事を考えております。空いたGIVIにはヘルメットを詰めます。トートバッグは、あらかじめ三脚が納まる長さの物を用意しておきました。
普段車で移動する際も、このトートバッグに荷物を詰め込み、それをキャンプ用カートに載せてゴロゴロと運んでおります。

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バイクでは最低限の荷物のみ

以上、外部にバッグを固定せずにトランクとGIVIの箱だけで納まりました。外部にバッグを固定してしまうと、メットインが気軽に開けられなくなったり、バイクから離れた際に荷物の盗難をしんぱいしたりといった事になりがちなので、出来れば避けたい感じであります。

今回の荷物は、移動と撮影に必要な最低限の荷物に絞り込んであります。車での移動の際は、逆に必要が無さそうな照明類(2セット)なんかも念の為積んで行きます。

また、車移動の際はカメラバッグは大型のものに変更して、単焦点レンズを各種持って行きます。それと現地の徒歩移動ではキャンプ用カートに荷物をトートバッグごと載せてゴロゴロさせています。こんなので…

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果たして、これで本当にバイクの機動力を発揮した写真が撮れるのだろうか…そこらへんについてはまた今度お伝えできればと思っております。

さいごに

拙者普段はnote界隈ではなくgoogle+におります…居ましたがgoogle+が死んでしまった為、現在はtwitterを仮住まいとしています。もし気が向いたらご訪問くださいませ。


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