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「おもてなし」はハイパーパーソナライズを超える

最近ハイパーパーソナライズなる概念を、どっかの記事を通して知った。要は求めてるものを適切なタイミングで届ける、的な。

家に帰ると電気がつき、読みたいなぁと思ってたマンガをロボットが持ってきて、テレビを付ければ友達が話題にして興味を持ってたドラマが始まり、風呂に入れば先日行ったライブのアーティストの曲が流れ、眠くなれば段々と電気が暗くなり、、、みたいな。全部自動で求めてるもの届けますよ、的な。それって超快適だよね、的な。

たしかに便利。広告だってサービスだって確実にそっちの方向にむかってる。Netflixのレコメンド、Amazonのオススメ商品、広告。なんかそっちにむかってる気がする。

でも、それって、「おもてなし」が上回るんじゃないかという仮説。

おもてなしって、「相手を思いやっての行為」だったりするじゃない。だから受け手側はそれを欲してなかったりする。

ハイパーパーソナライズは過去の行動、つまりビッグデータを元にしてるから、受け手の想定外の「感動」は与えられないんじゃないか、という考え。いや、厳密にはできるとは思ってるんだけども。概念的におもてなしの方がユーザーに刺さるかも、、、?って思ってる。

ここの深掘りはまた後日。

ほくぴー
twitter @hokuto_vine

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