見出し画像

【月報】2023年6月の活動まとめ

ライターの仕事をしつつ大学で働いているアンドウです。

突然ですが6月のニュースはカードの請求額が56万円だったこと。うち45万円はカメラをはじめとした予定内の自己投資で、ほかは遠征費などなどかろうじて身に覚えはありますが、ご利用は計画的に…

4月から始まった大学の仕事にも慣れてきたのでできる限り取材案件をお受けしていたら後半パツパツでえらいことになりました。そんな6月を振り返ってみます。

6月のライター業

ぴよぴよドライバーのくせによく運転した月だったので取材先を中心に振り返ってみる。(福山、三原、尾道の取材は除く)

徳島県上板町

2年前に免許を取ったばかりの初心者ドライバーなんですけど、初めて片道190km級のロングドライブに挑戦しました。しかも日帰り。1日中取材で気を張っていたこともあって帰ってからバタンキューでしたが、帰りに瀬戸大橋から見た夕焼け、この先も忘れることはないでしょう。

広島県府中市諸毛町

鳥の声しか聞こえないような、日常から切り離されたような静かな湖畔へ。ごちゃごちゃ頭で考えるのが馬鹿らしく思えちゃうような静かな場所で、澄んだ空気がおいしくて。スマホの電波が入らないから、メールチェックを諦めて自然に身を委ねるしかなくて。変な話なんだけど、このとき急に「尾道に移住してよかったな」って思ったりしました。

広島県北広島町、安芸高田市、安芸太田町

運転案件ではありませんが1泊2日のプレスツアーに参加して記事執筆中です。そば打ちにハーブリース作り、神楽鑑賞と初めてづくし。移住前「広島が好き」なんてぬかしていた私ですがなんにも知らなかったと思い知らされました。特に尾道を目指してきて山間部を知らないという友人がまわりに多いので、どんどん薦めていこうと思う。

岡山県倉敷市

ここ最近ライター同士がつながることの必要性をひしひしと感じて参加させていただきました。お会いできた方、ありがとうございました!

番外編:岡山県倉敷市

新しいレンズを買ってウキウキ

そういえば6月初めにプライベートでも行ったのだった。

番外編:大阪府堺市

大阪・堺へも1泊2日で。こちらもプライベートにて。

公開された記事

『読売Life』7月号

読売新聞の購読者に配られるフリーペーパー『読売Life』中国版の地域ライターにお誘いいただき、この4月から書き始めました。今回は初取材で、三原にあるワイナリー瀬戸内醸造所様へ。地方版とはいえ全国紙媒体に署名入り記事を書く日が来るとは感慨深い。

Think LOCAL MAGAZINE

友人からご縁をつないでもらい書かせていただいた記事。1人で運転して徳島行った!と騒いでいたのはこの取材のためです。

取材前は藍=染めという認識でしかなかったんですが、「Watanabe's」では土作りから蓼藍を栽培し、すくもという藍染料のもとを作り、そして染めまで一貫して行うというスタイルが特徴。取材を通して「藍師」という職業を知れたことは個人的にも大きな出来事でしたし、もっと広く藍の奥深さを知りたいと思いました。

「Watanabe’s」の渡邉さん、「技の館」館長の瀬部さん、取材のご対応ありがとうございました。

今年の目標に「藍染め体験をする」が加わった瞬間。徳島県上板町、再訪したい場所となりました。

楽天トラベル

取材はちょっと前でしたが6月に公開となりました。米子また行きたいな。

その他の活動

市民ライターオンライン対談

一般社団法人はれとこ様にて、インタビュー動画が配信されました。アンドウはインタビューされている側です。

配信は高梁川流域ライター塾の受講者限定なのでお見せすることができませんが、ライター活動や仕事の広がり・苦労や、ライター活動を始める方へのメッセージなどを噛み噛みでしゃべっております。

初めてTwitterのスペースを使ってみた

ONOMICHI SHAREのコンシェルジュであり、尾道市の移住定住コーディネーターであり、友人でもある後藤峻さん(@concierge_goto)に「苦手な人との付き合い方」を聞くというスペースをやってみた。能動的に何かをしたのが久しぶりでとても楽しくいろいろ企画しているんだけど、なにぶん6月は後藤さんも私もバタバタだった。いずれ形にします!

6月のイベント

ボトル交換会

移住前に仲良くなったビールの貴公子?1Dozen(@1Dozen1)氏が主催したボトル交換会に参加。電子あみだくじで決まった相手に自分ゆかりの地域のクラフトビールを贈り、そして自分もまた誰かから贈られるという素敵な地域交流企画。私のもとには秋田あくらビールさんのボトル3種が届き、おいしくいただきました。1Dozen氏とは東京で仲良くなった後尾道にも遊びに来てくれたりして、地域を知ろうとしてくれる姿勢がとてもうれしかった。

坂本真綾 LIVE TOUR 2023「記憶の図書館」

敬愛する坂本真綾さんのライブツアー「記憶の図書館」大阪公演に参加してきました。同タイトルのコンセプトアルバムを引っ提げてのツアー。人は皆記憶の保管庫を持っていて、廃棄されるはずだった記憶をふいに受け取ってしまった12名のアーティストが曲を紡ぐという、ぎゅっと胸がしめつけられるようなコンセプトです。実際、思春期の古傷や昔好きだった夜の空気を思い出したりして、良い音楽のひとときでした。

初めての夜店

光るステッキ(300円)を買って浮かれポンチ

毎週夜にお祭りが行われるなんてハピネスすぎる。中学生だったら好きな子とばったり会うなどしてさぞかし楽しかっただろう。大人になっても楽しいけど。外で飲むと5倍おいしい。

6月に観たもの&読んだもの

怪物

監督:是枝裕和 脚本:坂元裕二 音楽:坂本龍一

わたしのコミュニティスペースのつくりかた / 土肥潤也、若林拓哉

美しい彩りが伝わる 色ことば辞典 / ポーポー・ポロダクション

山田くんとLv999の恋をする 1〜7巻+アニメ / ましろ

アニメ13話視聴、漫画アプリGANMAで原作最新話まで読破、コミックス全巻購入(5周くらい読み返した)、AbemaTV特番3回分全視聴となかなかのハマりっぷり。アニメのOPEDもおしゃれでかわいかったな!もともと山田秋斗役・内山昂輝さんの声が好きでなんとなく観始めたんだけど、コミカルでテンポ良くて登場人物がいい子ばかりで心が洗われ、気づけば原作に手を出していてそこからがまた沼だった。アニメでいえば、ちょっとおさえめだけど元気な茜さんの声も合っていたし椿ちゃんの落ち着いた低めの声もぴったりでしたし、セリフの演出(文字表現)なんかも良いバランスでくどくなく原作の良いところを活かしていて、とにかく久しぶりにときめきまくった1クールだった。アニメ最終話からの展開がまた良いんだよ。山田は私なぞが改めて語る必要もないがほかの登場人物がそれぞれ人間らしくてかわいい。特に女性キャラは守られるばかりの女じゃない強さがそれぞれにあって、女友達同士のストーリーも良いのだよ。アニメ放送自体は土曜深夜にやっていたので日曜朝に録画を観るのが週末の楽しみでした。Amazonレビューの星の数が良い意味でエグくて人気を物語っているから作品ページだけでも見てみてほしい。清竜人のEDMVはおしゃきゃわです。

ほか漫画は「このマンガがすごい!2023」の作品を中心に読んでいました。

違国日記 1〜3巻 / ヤマシタトモコ

まじめな会社員 1巻 / 冬野梅子

天幕のジャードゥーガル 1巻 / トマトスープ

ホタルの嫁入り 1巻 / 橘オレコ

ほかアニメは「推しの子」「機動戦士ガンダム水星の魔女」「マッシュル-MASHLE-」は完走、「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」が途中、ドラマは「かしましめし」完走、「あなたがしてくれなくても」「だが、情熱はある」「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が途中。映画はあんまり観られなかった。

まとめ

みんな毎日選択を積み重ねながら生きている。その選択を後悔することもあるかもしれないけれど、やってみないとわかんないならどうしたら実現できるか、どうしたら結果を愛してあげられるかを考えたらいい。たとえば尾道を離れる子が何人かいるけれど、あなたという個を起点に新しい関わりしろが生まれるのが楽しみだよ。

とても個人的な話でいえばこの6月を走り抜けたら見える景色が変わった気がしている。もしかしてその繰り返しが成長なのかな。手を伸ばすも伸ばさないも決めるのは自分。仕事もしたし友ともたくさん遊んだ。今月も楽しかった!

一緒に飲みましょう。