初日にパトカーに乗せられた次の日から、私のホームステイははじまりました。
お世話になったのはロンドンのレイトンストーンという住宅地にあるジルのお家でした。
ジルのお家は一軒家で私を含め3部屋を貸し部屋として貸し出しており、留学生のためにというよりかはビジネスとして貸し出しているお家でした。

日本にいる間にホームステイ先を2か月借りることにしていたのでとりあえずはここで暮らしていくんだなという実感が湧いてきました。

ロンドンについてから2週間ほどで語学学校が始まりました。一日5時間を週５回フルタイムの語学学校です。

クラスぎめのために筆記テストと面接があるのですが、筆記はまあまあの出来。

面接は校長先生と会話形式のものだったんですが、日本で勉強したときの自主トレも虚しく全く理解できませんでした。
しまいにはあなたの英語で知ってる言葉はなに？と聞かれてアッポー🍎と答えられただけでした。

そしてクラス発表、私は1番下のクラスに配属されABCから習っていくことになるのでした。

つづく