プレゼンテーション画像

話し方で年収20%アップする~伝わる話し方~

話し方が変わると年収がアップする・・・・?

それ、本当なのと思ったあなた。チョット読んでみませんか!

私は、1000人以上の経営者やリーダーを指導してきました。それも、「話し方」ひとつで年収が変わる・・・?
「話し方」と聞いて、な~んだ!と思ったかもしれませんが、その「話し方」で人生が大きく変わるんです。不思議ですよね~

「話し方」=「話す」とは、私の中では、スポーツです。
スポーツ選手は、常に技を磨き、昨日より今日と!チャレンジ&チェンジの精神で毎日努力しています。

ビジネスの世界では、「話す」というを磨く必要があると思いませんか!話し方の技を磨く事が、実は年収UPの近道でもあります。どうですか、「話す」大切さに気付きましたか。

それでは、話し方の技を磨きますよ。本日は、「伝わる話し方」です

伝わるとは、相手に自分の思いが届いて、「伝えた」となり、さらに、相手が、思いを受け取って、初めて「伝わった」になります。

あなたの「話し方」は、どちらでしたか・・・!
多くの方は、「伝えた」だけで終わっています。

世の中で、相手の思った通りに行動ができていなかった時は、必ず、「話しを聞いていたの」・・・と怒られます。しかし本当に、聞いていなかったのでしょうか!すべてを聞き手の責任にするのは、大きな間違いではないでしょうか!じつは、話し手にも責任があるんです。

話の中で、相手に自分の思いを「伝える」為に大切な事は「目的」をもって話を組み立てる事です。ただ、目的をもって伝えるのでなく、軸を持つことが大切です。「目的の軸」がないと、最終的に何を伝えたいか聞き手に理解してもらえないし、何が一番伝えたかったか、わかってもらえません。

スピーチや、面接、プレゼンテーションのすべてにおいて、「目的の軸」が大切なんです。軸とは、一番伝えたい事を一つに絞る事。伝えたい目的が沢山あると聞き手は、何が一番伝えたかったのだろうと、悩んでしまいます。

ビジネスにおいても同じで、上司の話で軸がぶれると、指示に対して優先順位が間違う可能性もあります。上司の思っている事と、聞き手の受け取っている事が違う。それを、「コミュニケーション・ギャップ」ともいいます。

「目的の軸」がしっかりしていると、何時間でも話を聞くことができます。セミナーや講演で、10分ぐらいで聞きたくないなと、思った事はありませんか。そんなときは、間違いなく、「目的の軸」ができていない。これから、多くの人の話し方に意識を向けてみてください。きっと、私が言っている事が少しづつわかってくると思います。

あなたは、人前で話をする時に、聞き手を引き付けていますか?一度、自分が話をしている時に、聞き手の姿勢をチェックしてみてください。聞き手が前のめりになっていたら合格です。しかし、肘をついていたり、下を向いていたり、ボケっとしていた時は、あなたの話は、届いていないと思った方がいいでしょう。

ここで、「目的の軸」を作るための、トレーニング方法をお伝えします。これから、お伝えする方法を実行してもらえると、かならず上達しますよ。

lesson1

すべての行動に対して自分のなかで、「なんで」と意味を考えてみてください。例えば、お昼ご飯を喫茶店に行ったとき、なにも考えないで「ランチ」と言っているあなた!アウト!

何も考えていない・・・もしくは、考えるのがめんどくさい・・・または、いつもの習慣・・・

実にもったいない。人間の思考には、「自動操縦装置」 のスイッチがついていて、何もかんがえないでいつもの習慣でやれてしまう事があります。

例えば、家をでて、いつの間にか会社に着いているとか!車を運転して、目的地を決めただけで、いつもの道を通って到着してしまうとか!深く考えなくても、行動ができてしまうことありますよね。

それは、いつもの習慣が自然と身に付き、何も考えないで行動できてしまうすごい能力なんですが、今回は、話し方のトレーニングには逆に思考を弱らせる事にもなってしまう。

なので、話し方のトレーニングとして、いつもの喫茶店でランチを頼むときには、「なんでランチ」と自分に問いかけ、ランチの内容を吟味したり、夜飯の事も考えてからランチを頼んでみてください。

つねに「なんで」を考えると、あなたの行動の目的が見えてきます。さらに、「なんで」が慣れてくると、さらにつっこんで、「なんで、なんで」と深堀するのもいい方法かもしれません。

また、自分の行動が遅い人には、「なんで、なんで、やらないの!」と自分にといかけて、行動の目的を考える事も大切じゃないかな。その時に何かに気づいたらチャンスです!

まとめとして、「伝える」話し方を身につけるためには、「目的の軸」を持ち、伝えたい目的を一つに絞り、伝えること。また、日頃より「なんで」と自分の思考や行動の理由を考える事が大切です。ぜひ、これから、素晴らしい「話し手」となり、ビジネスや学校でも頑張ってみてください。

ここでは、聞きたい事がありましたら、気軽にメッセージをください。みんなの役にたつメッセージなら、「note」で答えていきたいと思います。

ぜひ、話し方をトレーニングして、魅力ある人生を手に入れてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?