話し方で年収20%はUPする!

人材育成のプロとして、長年にわたり経営者やリーダーの話し方を見てきたけど、上手に部下に伝えて、すんなりと結果を出す人!
また、どれだけ経営戦略を教えても、なかなか部下が動いてくれなくて、一つのプロジェクトが終わってしまうあなた!

その差は、なんだと思います。多くの方は、今回は戦略が悪かったとか、部下の能力がなかったから!と外部環境の責任にして終わる。

今、「あ、私かも・・・」と気づいたあなた!まだ、間に合います。
気づいたあなたに、「話し方で年収が20%UP」する方法を伝えてします。

1000人以上の「経営者やリーダー話し方教室」で教えてきた私は、年収のあがらない人の共通点を沢山見てきました。それは、丁寧に正しく伝えたら、相手に伝わったと思っているところが大きな勘違いなんです。

相手に伝わるまでの、流れを説明しますね。話し方の5つのポイントを覚えておいてください。

①伝えて→②伝わり→③理解して→④行動して→⑤結果

年収があがらない人は、「伝えて」→「結果」しか見ていない。思った通りに結果が出なかったときは、プロセスばかり気にして、自分の話し方には、1ミリと反省と意識をしていない。

年収がUPする人は、思った通りの結果が出なかった時でも、5つの流れを逆算して考えていく。

⑤結果→④行動→③理解→②伝わり→①伝えて

ようするに、「結果」がでない時は、「行動」を確認する。行動の何が悪かったか!基本的に、結果が出ない時は、「行動」に問題があり、その問題いを深堀する必要がある。

年収がUPしない人は、深堀するポイントが違い「気合と根性」など、精神論で走りがちになってしまう。
しかし年収がUPする人は、「なぜ、そんな行動になってしまったかのか?」分析し、部下が「理解」ができていない事に気づき、自分の「伝達力」に疑問をもつ。

「理解」できていないという事は、「伝わり」、ようするに目的が伝わっていない事になる。伝えて終わるのであれば、誰もが成功する。うまくいかない時は、自分の「話し方」に問題がある事を考え、「話し方」を磨く必要がある。

例えば、歌手が歌をトレーニングし、スポーツ選手が自分の技を磨くように、ビジネスマンは「話し方」を本気で磨く必要がある。

年収がUPする人は、「話し方」の技を学び、トレーニングを積んでいく。
年収が変わらない人は、自己啓発をしていても、「話し方」の項目がなく、いつ使うかわからない第二外国語を勉強している。学ぶ事を否定しているのでなく、自分の立ち位置やキャリアによって、自己啓発の優先順位も違うのではないか。もう一度、考えてみてください。

ビジネスの中で、出世や年収をUPする人には、セオリーがあり、「当たり前の事を当たり前」だと思わないで、愚直に頑張っています。

私の周りには、「話し方」を磨く事によって、多くの手紙を頂いています。出世したとか、年収が上がった、経営者になった、海外勤務が叶った、大きなプレゼンが成功したなど、沢山うれしいメッセージを頂いています。あなたも、今日から「話し方」を磨いてみませんか!


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