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江戸バースの土地買ってみた(日本円で)

NFT土地の先行販売

2022年7月7日の7時7分7秒という7並びで縁起がよさそうな日に1回目のNFT土地が販売されることになった。
ただし、グリニッジ標準時なので日本時間では16時ごろ。
うーんグローバル。
それに先駆けて日本人向けに7月1日に日本円で先行販売を行うとのことだった。

おおまかな流れは
①7/1になったらサイトにリンクが現れる
②リンク先のグーグルフォームに必要事項(指名、ウォレットアドレス、メールアドレス、銀行口座、希望土地NFT数)を記載する
③受付完了メールが届く
④7/5までに指定銀行口座にお金を振り込む
⑤7/7にウォレットにトランスファーされる
とのことだった。

トラブル発生

最初に、GoogleFormが表示されたので必要事項を入力してもエラーが多発。
桁数が違うだとか、正しい値を入力しろだとか言われて2~3時間待ちぼうけを食らった。
このあたりは急遽日本円で販売することになったので仕方ない面もあるとは思うのだが、1度でもテストしていたら気づけるミスにげんなり。

続いて、③の受付完了メールにはgoogleFormが自動送信するメールと、公式からの受付メールの2通があるのだが、公式メールが届かないというユーザからの苦情が殺到した。
公式のドメインがedoverse.ioなので自動的にごみ箱や迷惑メールフォルダに振り分けられていた方が多かったと思う。

1通目のメール
振込先は書いてあるがいくら振り込めばよいかは記載がない。
2通目のメール。
金額は書いてあるけれど、合計金額ぐらい書いてほしかった
あと、Customer様ってのも変数代入に失敗している感じ。

メールが届かないっていう苦情が多く寄せられていたので翌日メールの再送が行われた。
内容は2通目のものと同じだったがCustomer様はちゃんと自分の名前に置き換わっていた。

そのほかにも、1ウォレットで買える最大区画数は20区画だったのだが、ウォレットを分ければ1人で何区画でも買えるとしていた事でトラブルが発生した。
自分は2区画だけ(といっても16万5千円!)なので特に問題はなかったのだが、1人で160区画(1,320万!)申し込んだ猛者がいて、2通目のメールが1通しか来なかったそうだ。
20区画*8でウォレットは8個用意したけれど、メアドは1つのようで揉めていた。
また、フォームに登録したのは漢字の氏名しかないのに銀行口座に振り込む際はカタカナでしか登録できず、自分の振り込みがちゃんと自分のものとして取り扱われるか不安だった。

結局、振込確認のメールが来たのは7/5でほっと胸をなでおろしたことを覚えている。

先行販売した土地は通常販売のNFTと同時に生成され、順次送信されるとの事だった。

そして、いよいよ7/7になったのだが一向にNFTが届かない。
7/7に生成を開始し、終了後土地NFTを送信するとあるが、全然届かない。
確かに7/7に生成は開始されているようなのだが200件ぐらい生成したところでNFTが増えなくなってしまった。
まさにカイジの利根川が言う「出す…!出すが…今回まだその時と場所の指定まではしていない。どうかそのことを諸君らも思い出していただきたい。つまり…我々がその気になれば金の受け渡しは10年20年後ということも可能だろう…ということ…! 」

土地NFTのイーサスキャン

結局NFTが届いたのは7/10になってからだった。
生成に4日かかったのでした。
詳細は次のノートに書こうと思うが、7/7のUSDCでも1区画購入していてそちらのほうは7/8に届いていた。
生成の順番はUSDC→日本円となっていた事がわかる。


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