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神聖幾何学とハレアート

神聖幾何学アートを描く時間は、
とても尊い時間に感じます。

そもそも、神聖幾何学というものを
ご存知ではない方もいらっしゃると思いますので、
少しお話しさせて下さい。

神聖幾何学とは、
自然界に隠された美しい秘密の法則です。

古来よりピタゴラスの定理に始まって、プラトン立方体やフィボナッチ数列、黄金比として現代まで脈々と数学、物理の中を受け継がれ発展されてきた、生命の根源であったり、宇宙の森羅万象を表すとされる神聖幾何学模様なのです。

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一粒の種から芽が出て
花が咲き、実を結んで
やがて種となる、、、

この大いなる世界の循環。

細胞分裂の様子が神聖幾何学の描き方そのものであり、相似形を成しているという事実。
レオナルド・ダヴィンチもフラワーオブライフを研究していたという事実。

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目には見えない量子の世界。
見えるものだけを信じていた物質の世界から
科学の発展により見えない世界と統合し始めているからこそ、今、神聖幾何学なのではないか?と思ってしまいます。

今も古代からも、
変わらずに世界は美しいもので溢れている。

この文様を描けば描くほど、
じぶんが調っていく感覚を覚えます。

自然界、私達の身近な生活の中の
至る所に、この文様で溢れていたり
するのですが、その日常の中から発見した
時の喜びは、また尊いものであり
じぶんの中で共振、共鳴の時でもあるように思います。

神聖幾何学を描きながらじぶんが選んだ色をのせていく。

色というものも、実は光です。
色は、波長や波動、 
そして電磁波の一種なんですよね。

人間がたまたま目にする事ができる
可視光線も、約380nmから780nmというごく限られた範囲だけのものです。

色にも人にも波長があります。
色は光。光は、波のように進む性質があります。
どんな波長が惹かれますか。

ごじぶんの心地よい、色はなにいろでしょう?

描くことに、制限がないからこそ思い切り、
じぶんを表現できる。

古代から、脈々と繋がるこの文様を描き、潜在意識にも働きかける色を味方につけながら、色を通して、ご自分を表現していくハレアート。

ぜひ、体験いただけましたら嬉しいです✨

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