見出し画像

難しさを感じるシンプルなこと

午前中に英語レッスン、午後にはある研修をオンラインで受けた日。
合間あいまに掃除と洗濯。
いつの間にか部屋に落ちた毛をほうきで集める。
洗濯物を畳んでそれぞれの引き出しにしまう。
そんなときに「生きてる」を感じる。
それは溢れるほどのものなはずなのに、刺激とか成長とか欲しがってしまう。
それらは悪いことではないし、その中にも「生きてる」はあるものかもしれない。

人間らしい繋がりが必要だ、と機械的に言っている人を見て笑えた。
今年のテーマ「違うことをしないこと」。
それは、「そうたくさんはない大事な事を大事にすること」と似ているのかもしれないと思った。
僕らには「自分のことを話す口実」があるといいのかもしれない。

大事なことはたくさんはないし、「生きてる」は大袈裟なところで感じるものでもない。
シンプルなことは、時々難しく感じる。

*

Rinfinity~食にたずさわる人の生き方~
料理人や農業従事者の方へのインタビュー記事を発信しています。
第7弾、名古屋の南インド食堂「チェケレ」の中島憲二さん・中島加珠子さんのインタビューが公開中です!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?