二度と会わない人への態度に表れるもの
春は、出会いと別れの季節ですね。
この春、皆さんにもありましたか?
別れる人の中には、「もう関わることはないであろう」と感じる人もいるかもしれません。
「もう関わることはないだろう」
それは、そう感じるというよりも、そう思いたいという望みが入っている時の言葉なのかもしれませんね。
もう関わりたくない。
二度と会いたくない。
そんな人がいるとしたら、その人への態度って投げやりになりがちだと思います。
僕もそうでした。
自分には関係ない、と線を引いてしまう感じで。
でも、本当に関係ないんですかね。
『「関係している、関わっている」ということをどのように定義するか』という話になってきます。
僕たちは、関わっていないと思うところで繋がっていたりするのではないかと思います。
「もう関わることはないだろう」と思う人にも丁寧に接しましょう、というよりも、
「二度と会わない人」だからといって投げやりな態度になるのはやめよう。
そう思います。
人との関係って、「会わないから関わりがない」というわけじゃないですよね。
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