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「koibito.」

YouTubeの「褒める犬の音楽」というチャンネルで
音楽を投稿しています。

今回はその中でも
特に周りの評価が高かった曲

koibito.」の

セルフライナーノーツを書いていこうと思います!!!

まず嬉しかったことなんですが

この曲を出した時

普段あまり喋らない先輩後輩から連絡が来たり

久しぶりの友達から急に「泣いた」って電話が来ました

また時間が経ってから、最近聴いてるって連絡きたり

本当に人の声の大事さを感じた一曲です。

聴いてくださった方々本当にありがとうございます!
今本文を読んでる方がいたら是非聴いてください!!!

「koibito.」

この曲の原型は18歳くらいの時にできました。

確か暗い夜道を車で地元に帰って、着いたくらいの時
か街にいたあたりで

サビの「40キロの住宅街も」のフレーズが浮かんできて

40キロの住宅街ってあるんかな...?(住宅街だいたい30キロ)

って標識見まくった記憶。


そこからサビの歌詞は大体もうそこで完成されてて

当時ギターボーカルでバンドをしようとしていた私は

メンバーのギターの友人に聞かせたら
すごい褒められました。(嬉)

それからこの曲は「寝ぼけ眼(1番Aメロの歌詞)」とか
「40キロ」と呼ばれていました。

色々あって22歳になってからYouTubeに
ボカロという形で投稿したわけですが、

色々の中身を紹介していこうと思います。

色々1:キーが高過ぎた

18歳当時、思い付いたキーは私が歌うには遥かに高かったです。

高過ぎて歌った時の状態をギターの友人と「」とか「X」って呼んでました。

色々2:2番の歌詞が決まらなかった

2番Aメロの歌詞が本当に決まらなかったんです。

一度大学の友人と「二重生活」(タイトルうろ覚え)という映画を見たときに、1度仮決定したんですけど

それもなんかしっくり来なくて不採用しました

21歳くらいの時に
一回初めてバンドでこの曲を合わせたんですけど

その時に2番は「ラ〜ラ〜ラ〜」って歌ってたはずです。

結局歌詞が決まったのはボーカロイドで出そう!って
作りながらの過程でした。

ーこう言った過程もあり

怠惰した私は

この曲を22歳まで放置することになるのです。

歌詞について

この曲については割と歌詞はストレートというか

あまり深い事は言ってない(気がする)と思うんですけど

曲の後半で

地味に私の「反省」が描かれています が
それ以上は説明しません

説明しない美学もあると思いますが

これはそれに当たるのかなと思います。

曲の尺について

YouTube上では4分20秒という尺ですが

できた当時は5分を超える曲でした

(当初の状態で)ギターロックというジャンルで

5分を超える曲なんて

バラードくらいしかあんまりないと思います。

そこで苦渋の選択で2番のサビを削りました。

当時の2番のサビが
ボカロ版の最後のサビになっていて


当時の一番最後にくるはずだったサビの歌詞が

MVの2番

「おやすみ」の声の後

映像で差し込まれています

↑これ、私がやってもアレだけど
売れてるアーティストがやったら
結構いい演出だと思います!

個人的にサビを削る決断は、大きな変化で
なれなかったのですごい気持ち悪くて

結構悩みました。

MVの小ネタ

小ネタは3つくらいあって

⭕️1つ目:コマ撮り

リフの最中にコマ撮りになっているところは

僕が運転してる間に大学の後輩に撮影を頼みました。
(これ小ネタか?)

尺が本当に丁度リフに収まってびっくりしたし

安心しました!

映像のその部分は

君と羊と青」や「EYE」を意識しました が
全然うまくいかなかったです

⭕️2つ目:人間の映像

実は、バンドでやろう!ってなった時に

メンバーのベースの家で

MVを撮ろうってなったんです!

その時の映像がほんの少し使われていたり

1番のサビの前のドラムは

実際にスタジオで合わせた時の映像ですね!

⭕️3つ目:ダジャレ

2番のaメロで、「ひとり」というフレーズの時に

鳥の映像に🔥の絵文字があるんですけど

火鳥=ヒトリ という駄洒落になってます。。。

私がMVで個人的に好きなのは

最後の歌詞を言い終わった後

入るギターの音に合わせて

koibito.と言う文字の背景が赤くなるところです!

まとめ?

この曲は自分で溜めた分

思い入れのある曲です!

長々と書いてしまい申し訳ない!

あと、サビの歌詞がサビっぽくないというか

それを上手くサビサビしたメロディにハメれたのが

とても気持ち良かったです!(意味不明)

バンドでやったら

絶対もっとかっこいいんです。

誰かバンドでカバーしてくれ!!!!!

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