【開業前の方向け】独立に向いている人、向いていない人

こんにちは!花野 桃子です。

今の世の中は独立が
しやすくなっているように感じます。
そう、しようと思えば誰でも
簡単に独立ができるのです。


ですが・・・
誰でも成功するとは限りませんよね。

独立すると技術力だけでなく
お客様とやり取りする
コミュニケーション能力も
必要となってきます。

人見知りだから・・・
と接客を避けることができるのは
実は雇われている時だけです。

雇われているときは
誰かがフォローしてくれますが

独立すると誰もフォローしてくれません。
守ってはくれません。
間違ったことをしても教えてもくれません。

独立する上で最も重要なことがあります。
それは
長く続けること。

長く続けるためには
好きではないことも
率先してしなければいけません。

また待っていても誰も仕事をくれませんし
「あれしたらいいよ!」
「今度はこれをしてみよう!」なんて
指示はしてくれません。

極端なことを言えば・・・
雇われているときは
1週間会社に行くけど会社で
仕事を生み出さなくても
お給料をもらえるわけです。

ですが独立すると
自分が仕事を生み出さないと
売上は発生しません。

全て自分で考えアイデアを出し
実行する

そういう事ができる人が
独立に向いていると思います。

反対に
人の下で縁の下の力持ちとなって
自分の良さを発揮される方もいますし

周りのフォローがあって成り立つ
仕事もあると思います。

例えば、私がお世話になっている
美容師さんは指名が多く
技術も素晴らしいので
私は独立志向型なので
「独立しないんですか?」と聞くと

「考えたことはあるけれど
スタッフがフォローしてくれないと
1日何十人とカットできないから
独立のメリットがない」

なんて言われていました。

独立=優秀
という訳ではないです。

鍼灸師だから
アロマセラピストだから
エステティシャンだから
独立しなければ
いけないということはありません。


「苦手なことも楽しめるくらい使命感がある」
私がやらなければ誰がやる!ぐらいの
気持ちが強い人が独立に向いていると思います。

個人的感想ですが
起業している人は
良い意味で「我が強い」笑

『自分』『独自の発想』というものを持っています。
自分の良さを分かって
それを上手く活用する!
それくらいじゃないと
やっていけないかもしれませんね。

独立に向いている人はこんな人
・コミュニケーション能力がある
・苦手なことも率先してやる
・アイデアを出し実行できる
・自分を持っている

こちらもお読みください。
花野が失敗した話を具体的に書いています。
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https://reservestock.jp/page/fast_answer/4147

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