Duolingo無課金で最上位リーグまで上りつめた話

Duolingoを始めて約3年。
ずっと無課金で使ってきたこともあり、普段は上から3~4番目のリーグを行ったり来たりしているのですが、一度だけ最上位リーグに上りつめたので記録として残します。

ダイヤモンドリーグに到達した証

Duolingoとは

Duolingoは無料で使える言語学習アプリです。
英語はもちろん、中国語、韓国語、フランス語など世界各国の言葉を学ぶことができます。

単語帳のように英語→日本語だけでなく、日本語→英語もあるほか、リスニングやスピーキングの問題もあります。

スペイン語やロシア語など日本語では提供されていない言語もあるのですが、英語で学習できます。

経験値で変動するリーグ

Duolingoにはリーグがあります。ポイントが多いと昇格し、少ないと降格するあのリーグです。

リーグは最下位のブロンズから最上位のダイヤモンドまで10種類あります。
以下のブログが詳細に説明してくれています。

Duolingoでは10問くらいの問題から成るエクササイズをクリアすると経験値がもらえます。
同じリーグ内で経験値獲得数が上位に入ると昇格します。逆に、経験値獲得数が少ないと降格します。

気を付けたいのは、どんなにポイントを獲得しても最下位のブロンズリーグから最上位のダイヤモンドリーグに一発で駆け上がることはできない点です。
ダイヤモンドリーグを目指すのであれば、まずは地道にリーグを昇格していく必要があります。

無課金でダイアモンドリーグに行く方法

経験値を多く獲得するためには、①広告を見る、②エクササイズをたくさんクリアするの2つの方法があります。

経験値獲得方法① 広告を見る

エクササイズをクリアして経験値を獲得した際、広告を見るとさらに多くの経験値を獲得できます。
広告にイライラしない人におすすめです。私はイライラするタイプなので滅多に見ません。

経験値獲得方法② エクササイズをたくさんクリアする

当たり前の話なのですが、無課金ユーザーがDuolingo Plus(課金版)のユーザーにクリア数で勝つのはなかなか難しいです。

なぜなら無課金ユーザーのハート(間違えられる数)が5なのに対して、Duolingo Plusのユーザーはハートが無制限。
いくら間違えても粘ればクリアできます。

なので、無課金ユーザーはなるべく間違えないようにエクササイズをクリアしつつ、時間があれば広告を見ることで課金ユーザーに対抗していきます。

ちなみに、毎日3つエクササイズをクリアできれば上から3つめのリーグくらいまでは無難に上がっていけると思います。
クリア済みのコースはハートを消費しないので、ハートがなくなったら前のコースに立ち返りましょう。

Duolingo Plusトライアル期間にひたすらクリアする

どんなアプリにも言えることですが、無課金ユーザーが課金ユーザーに対抗するには時間をかけるしかありません。

毎日エクササイズを欠かさず500日クリアすると、革命が起きます。
3日間だけDuolingo Plus会員になれます(もちろん無料です)。

上から2番目の黒曜石リーグにいるときにこの500日目を迎えられるか否かでダイヤモンドリーグに行ける可能性が段違いに変わります。
その後も定期的にDuolingo Plus会員になれるのですが、期間が1日間なので正直しょぼいです。次に3日間のDuolingo Plus会員になれるのは800日クリアなので、500日目のトライアルを逃すと一年間待たなければならなくなります。

無事黒曜石リーグで500日目を迎えられたら、あとはひたすらクリアするだけです。
いくら間違えてもハートが減ることはありません。気のすむまで勉強してください。

定期的に同じリーグのライバルたちのスコアを確認しつつ、爆走します。
経験値の集計期間中ずっとDuolingo Plus会員でいられるわけではないので、トライアル期間中にライバルたちに大きく差をつけておきましょう。

トライアル期間が終わったらこれまで通りの経験値稼ぎに戻ります。
たまに集計期間終了直前にめちゃくちゃ爆走するユーザーがいるので、抜かされないようにします。

上位のままで無事集計期間を終えれば、次の日からダイヤモンドリーグです。
おめでとうございます!

余談 ダイヤモンドリーグまで行けばペラペラになるのか

Duolingoは優秀なアプリですが、ダイヤモンドリーグにたどり着いたからといってペラペラになるわけではありません。
正直、その人の取り組み方によります。

ちなみに、私は通勤中にロシア語を学習しています。
電車内なのでスピーキングの問題はスキップしていますし、イヤホンを忘れたときはリスニングもスキップしています。
じゃあリーディングとリスニングはできるのか? と聞かれると中学1年生で習うような未来形までしか到達していないので、ロシアに行っても読み書きができず凍死する未来しか見えません。

誤解しないでいただきたいのは、Duolingoが悪いのではなく、ひとえに私が本気で取り組んでいないからです。

本気で取り組んでダイヤモンドリーグにたどり着いた方、ダイヤモンドリーグで1位を獲得して生きる伝説になった方、ペラペラになれたのかぜひ教えていただけると嬉しいです。

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