だいたい、てきとう、いいかげん。

もっと、ゆる〜く考えてていい。
足下でも暗くて見えないのに、先を見ようと無理をする。それで不安になるから、不安になって眠れなくなったりするくらいなら、少し考えなくて良いのかもしれない。

自分に言い聞かせてみる、お守り言葉になるように。
考えても、きっと分からない。だから、もう切り上げよう。これよりも、もっと楽しくてウキウキするようなことを考えていたい。
星がキレイに見えたとか、昨日のご飯は美味しかったなとか。誰かと会って、元気そうで良かったな〜とか。
そういうことを考えていたい。

だいたい、方向くらいは合ってるんじゃないかな。なんとなくでも分かる気がする。

てきとう、その場の雰囲気と自分の状態に合わせられるのかもしれない。

いいかげん、良いからいいなんだと思う。足したり引いたりができるのかもね。

分かることとして、自分は、ギリギリまで嫌なことは先延ばしにするタイプだから。
それで、焦ってしまう。いつものこと。もっと穏やかにスムーズにって思うけど、それだと視界に入れようとしない。

でも締切だけは守ってきたつもり。これだけは、本当にそう。
持ってくるのを忘れたりしたことはある。引き延ばししようとしたこともあるけど基本は守ってるよ。

だから、あとは明日以降の自分が何とかするんだと思う。山ほどの文句を頭の中でぐるぐるかき混ぜながら、向き合える角度を探すんだ。
だから頼んだよ自分、きっと大丈夫って信じておける理由はないけど、でも、なんとなく大丈夫だって思っておこう。わるくないって、これだけは間違いなく思うんだ。