先日、友人との会話で「パンケーキブームはいつから始まったのか」という話題になり、気になったので調べてみました。きっかけは諸説ありますが、2008年にオーストラリア・シドニーのパンケーキ店「bills（ビルズ）」
の日本初上陸が発端と言われています。この「bills（ビルズ）」はシドニーにしか出店していなかったため、日本が海外初出店となった。1号店は鎌倉の七里ヶ浜。「海を眺めつつ、朝食が食べられる」と人気店になりました。

　一方、パンケーキとよく似た材料で作られる「フレンチトースト」もカリっとした食感とメープルシロップの甘さが好相性で男性からの人気も上々。某人気バラエティ番組でも同様のテーマで街頭インタビューをしており、番組としてはパンケーキと答えた人が多かったです。皆さんはどっちですか？

　番組でパンケーキと答えた人の中には「せっかく外で食べるならパンケーキ」や「SNS映えするから」という声が多く、見た目の華やかさから「オシャレ」な食べ物という印象が強いようです。フレンチトーストを支持する人の中には「それほど手間がかからず、家でも作れるから好き」との意見も。

　ふわふわとした食感が人気の『パンケーキ』とカリッとした表面の香ばしさが決め手の『フレンチトースト』”バームクーヘン”と”バウムクーヘン”の違いに似ていますね。本場ドイツの伝統を守り、一層ずつ丁寧に丁寧に焼き上げています。ぜひ一度、直火焼バウムの美味しさを感じてみてください。