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台東区民は荒川の氾濫をチェックすべき!【環境安全安心特別委員会で報告されたこと】#台東区議会

こんにちは!

台東区議会議員 本目さよ(ほんめさよ)です。

本日、台東区の水害対策について委員会で報告がありました。その内容と私がコメントしたことについての記事です。


台風19号の件でいろいろと検討してくれと以前の環境安全安心特別委員会で要望したこと↓

今回の台風の対応の中で見えてきた課題、もう多分ここのメンバーは、いろいろ抱えているかと思います。その一部ですけれども、地震のとき、そもそも地震のときの避難所と水害時の避難所、自主避難所と本当に避難してくださいというときの避難所との違いだったりとか、あと自主避難所とは何なのかとか、あとはそもそも開設はいつ誰が決めるのか、勝手に、では、町会で避難所を開設してもいいのかというのがわからなかったりとか、あとはホームページサーバーが重くなって、土のうがないことがアクセスできなくてわからなかったりとか、このホームページから防災アプリをインストールできなかったりしました。これらはツイッターなどのSNSを、ソーシャルネットワークサービスを活用することなどの方法が一つ考えられます。あとは自主避難所として開設していない地元の避難所に逃げてきてしまう人もいたと聞いています。ペットの受け入れの問題も発生しました。台東区で受け入れをしないという方針をしていましたけれども、受け入れた自治体では、ペットが利用した教室に毛がたくさんあって、翌日、教員が掃除をしたけれども、十分ではなく、アレルギーの子供のためにずっと窓をあけて授業をしたという話も聞いているところであります。避難所として利用した後の、水害の場合はもう翌日から授業がありますので、掃除の課題、上げていけば本当に切りがないんですけれども、あとそれから職員の安否確認については、安否確認システムの活用も必要なのではないかという話も会派ではさまざま課題が出てきています。細かいところは本当に、切りがないので、細かいところは机の前でやらせていただきますけれども、このあたり、ざっくりとした聞き方になりますが、こういった課題についても今後に向けて検討していただけるんですよね。

が基本的に盛り込まれていました。



その上で何点か確認しました!

報告内容はグラレコでかんたんにまとめました。
詳しくは9月5日の広報たいとうをご覧ください。


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私からは、


・避難場所の運営は1チーム3人だが、コロナ対策も含めて人が足りないよね?

→受付と体育館と体調不良の方の場所
(2つを一人で見られるようにとってあるような工夫はしているが)
多めに募集していて、あとから追加派遣する予定

・雨水桝の掃除は日常的にはやってる?区道だけじゃなくて都道と国道は?
→日常的に管理をしている


・区役所職員の安否確認システムの訓練は月イチくらいでやるよね?
→災害情報システムの安否確認システム
登録の再依頼から・・・(これからやる)


・ペット同行避難について
1、盲導犬とか聴導犬はペットじゃないよね?だから一緒に入られる場所つくって

→介助犬も。体の一部であるので一緒に避難をしていけるようにする。

合わせて、
・授乳ができる場所→確保が必要。なので、体育館とは別に子供と一緒の部屋盲導犬とかと一緒の部屋コロナ対策で熱とかある人の部屋が必要なのでは?と要望しました。


・ツイッターなどの情報発信はどこが収集してどこがやる?防災アプリもあるし、LINEもはじめた。
どこかで一元化して、発信しないと区民の方々が、いろんな情報ツールを確認しないとといけない。
(土のうがなくなったよ、とか・・・)
→広報課と相談して一元化していく

・アプリで町会名わかるようにして&水害に対応した仕様にするべきでは?
と要望しました。
たいとう防災アプリはこちら!ダウンロードしておいてくださいね。

https://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/bosai/saigaitaisaku/bousaiapuri.html




水害に関する(地震も!)オンラインセミナーやります!
ぜひ参加してみてくださいね。
https://taitobosai.peatix.com/


その後期間限定で動画視聴もできるようにチャレンジしたいと思っています!



台東区議会議員 本目さよ(ほんめさよ)


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