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単価40万円の案件を獲得した"信頼構築"の話【動画編集】

まずこの方法は、10~20代の若い動画編集者が実践すると効果を最大限発揮する方法です。

0→1を達成した動画編集者が最初にぶち当たる壁が”低単価”+”単発案件”です。

TwitterやCroudWorksで数百円、数千円の案件は手に入るけど、1万円以上の案件は手に入らない。

1回は依頼されるけど、2回目、3回目の依頼はない。

皆さんは何が原因だと思いますか?

もちろん、圧倒的なクオリティ、スキル不足も挙げられるでしょう。
しかし、これらは一朝一夕でどうにかなるものではありません。

何度も案件をこなしたり、コピー&トレースを繰り返して、上達していくものです。

それよりもっと簡単に、高単価案件や継続案件を獲得できる方法があります。

それは、担当者の信頼を勝ち取ること。
言い換えると、”担当者と仲良くなる”こと。

実際僕も、企業の正社員募集のページからコンタクトを取り、業務委託で単価40万円の案件を獲得することに成功しました。

クライアントも人なので、やり取りしていて気持ちの良い人と仕事をしたいと思うのは当然です。

あくまでも仕事やお金としてしか相手を見ていないと、素っ気ない態度を取ってしまったり、淡白なメッセージのやり取りになりがちです。

さらに、信頼のない人はいつ飛ぶか分かりませんし、重要な仕事(単価の高い仕事)を任せることは出来ません。

これは僕が実際に上記の案件で打ち合わせを行ったときの流れなのですが、

  1. 挨拶

  2. 軽く雑談(このときに仲良くなれるポイントを探す)

  3. After Effectsの話で盛り上がる

  4. 「正社員募集だったけど、振れる仕事ないか探してみるよ」と言われる

  5. 後日、単価40万円の案件をお願いされる

当日仲良くなることが出来なければ、当然正社員募集のところに業務委託の仕事を貰いに行っているわけなので、何も得られなかったと思います。

しかし、相手が僕の人柄を気に入ってくれ、一緒に仕事をしたいと思ってくれたからこそ初対面で40万円の案件を貰うことが出来ました。

その後も、撮影で同行した際に飲みに連れて行ってもらったり、社内のイベントに誘ってもらったりもしました(そこで他の社員の方とも仲良くなりました)。

つまり、仕事だけの淡白な関係ではなく、”自分も相手も気持ちの良い状態で仕事ができることを心がけることが大事”ということです。

会社での上司や同僚との煩わしい関係が嫌で副業を頑張っている方もいると思いますが、実際、仲良くできる人と淡白な人、どちらと継続的に仕事をしたいかと問われれば、答えは明白です。

実際、この方法を使って(打算的にやっているわけではないですが)多数のクライアントの方と繋がることが出来ました。

仲良くしていると、遊びに連れて行ってもらえたり、紹介もしてもらいやすいです。

事実、動画編集界隈で有名な人は他の編集者や経営者と絡んでたりしますよね。
眼の前の仕事だけに盲目になるのではなく、長期的な目線で繋がりを作っていくことも大事というお話でした。

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