見出し画像

漆喰で、失敗!

 家の壁の分も含めると、漆喰の空き缶(しかも大缶)はすでに10缶近くになっているというのに、今さらながらに漆喰塗りで失敗してしまった! がーん……。車の運転も慣れてきた頃が一番危ないって言いますね。それと一緒ですね。がーん……。

 どう失敗したのかというと、漆喰を薄く塗りすぎて乾いてみたらやたらに黄色っぽい壁が出来上がってしまったのであります。(ユーチューブ先生によると)漆喰の塗り方は、一度目は薄く、均一に。二度目は普通〜分厚めに。そして、どのみちプロの皆さまのように綺麗には塗れないのだから、二度目はなんなら大胆かつダイナミックに! 芸術家になったつもりで心の赴くままに二度目は塗ればいい!といささか曲解しながらも納得していたわけです。が、今思えば、一度目を薄く塗ろうと思ったところで結局塗れていやしないし、均一にもやっぱりなっておらず、一度目の塗りからしてまあまあの分厚さになっていたのかもしれない。でも、私が「まあまあの分厚さ」と思っていた塗りが、ユーチューブ先生言うところの「薄め」の塗りだったのかも? なんとなれば、毎日漆喰を塗っているので流石に薄くも均一にも塗れるようになってきたことが災いし、漆喰が薄くなりすぎて、結果、下の土壁が若干透けて見える感じの黄色い壁になってもたやないかーい! ないかーい、ないかーい……。

 ああ、加減とは難しいものですね。とりあえず失敗した(と思われる)壁面は、もしかしたら光の加減で黄色っぽく見えているだけなのかも?という一抹の希望と共に一旦そのままにし、他の壁も塗り切ってから再び塗るかどうか見極めたいと思います。いや、あれですね。これは無駄な足掻きと言うものですね。全部塗り終わったら、この失敗してもた壁面(実は二面。がーん……)を塗り直したいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?