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熱しやすく冷めやすい性質とうまく付き合いたい【飽き性シリーズ①】

ついさっきまで、あんなに夢中だったのに、今は全く気持ちが動かない。

たった数秒前の自分が別人なのかと思うような感覚に、お困りの人はいないだろうか。わたしが、まさにそうである。

これは自分の飽きっぽさに辟易している筆者が、あーでもないこーでもないと自分の性質とうまく付き合っていく方法を考える記録である。

よく出る症状として、趣味でもなんでも尋常でないくらい深くのめり込むが、一旦心が離れると、一瞬で冷めてしまう。

例えば、サッカー。あるときはアーティストのおっかけ。またあるときは、絵描き。

夢中になっていたときは、1日の半分以上はそれに費やしていたと思うが、ある時急に情熱が去っていくのだ。つらい。すごく悲しい。

しかもこれは自分でコントロールできない。冷めてしまったと気がついた時が一番悲しい。

自分の道筋に脈絡がなくなって、すべてがリセットされていく。

この性質、非常に厄介だ。

昨日まで命より大切にしていた本が、CDが、服が、思い出までも一瞬にして灰にかわる気分なのだ。ああせつない。

いいこともある。
一旦のめり込み始めると、吸収が早い。
必要な知識も行動力も増して、語り合う始めると専門家か?と言われる。
それだけの大きなエネルギーを発する、愛の?力は偉大だ。

しかし、これら培ってきた知識も情熱とともに消え去る…。ああせつない。


この切なさもひっくるめて、飽き性とうまく付き合って行きたいと切に願っているのだが……だれかいい方法を知らないだろうか?

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