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11月第1週 今週の「本の話」 おすすめ3選!

11月2日(木)から11月8日(水)に、本の話で公開された記事の中から、注目の記事をピックアップ!


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★認知症は「脳の糖尿病」だった! 20年後に後悔しないための処方箋

認知症の発症年齢は平均51歳ほどですが、この病は20年ほどかけてジワジワと発症への道を進んでいきます。つまり、30歳を過ぎたら「認知症になりにくい食事」を心がける必要があるのです。
ではどう注意すればいいのでしょう? そのノウハウを詳細に伝授する本『認知症にならない100まで生きる食事術 』(牧田 善二・著)から「まえがき」を公開中です。


★推しミス ミステリーフェア2023

11月の文春文庫は毎年恒例のミステリーフェア。文庫版『汚れた手をそこで拭かない』刊行にあわせて、著者の芦沢央さんが「文春文庫 推しミス」を選んでくれました。そのほか、注目作が目白押し。文春ミステリーを読み逃しなく!


★門井慶喜が「江戸時代の金融市場」に挑む!——新連載「天下の値段 享保のデリバティブ」に寄せて

かつて経済の中心には「米」があり、それは「証券」や「先物」に姿を変え、金融派生取引(デリバティブ)を発生させた。つまり、「金融市場(マ ーケット)」である――門井慶喜さんが大坂堂島に実在した「米市場」を舞台に商人vs幕府の闘いを描く一大エンターテインメントが連載スタートしました。こちらの連載について、門井さんの「はじまりのことば」が寄せられました。

▼連載第1回目の立ち読みはこちらから!


●今週のポッドキャスト

【著者が語る】城山真一さんが28年前の未解決事件に挑んだ理由

離婚届を置いて失踪した妻、発見された銃弾、28年前の未解決事件。平穏な生活が一変する秘密と嘘には、家族だったからこそ言えなかった真実が隠されていた――平凡と思われていた世界が一変するサスペンスミステリー『狙撃手の祈り』について、著者の城山さんが語ります。


【文學界presents文学への道】⑳文學界12月号の読みどころ

朝比奈秋さん、加納愛子さんの創作、高橋弘希さん×ピエール中野さん、逢坂冬馬さん×奈倉有里さんの対談を中心に、⁠文學界⁠12月号の読みどころを編集長の浅井とデスクの田中がご紹介します。


【話題作🎧試し聴き】『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』(著・メン獄/朗読・盆子原康)

読むか、残業か? 外資系大手コンサルティング会社を12年間生き延びた元文系バンドマンでもできた“最速仕事術”とは?




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