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4月第1週 今週の「本の話」 ベスト3!

3位★ジェーン・スー『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』読者からの感想が届きました!①

ジェーン・スーさんが13人の女性たちにインタビューした『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』。感想キャンペーンにご参加いただき、本書をいち早く手に取ってくださった読者の皆さんからの熱い感想をご紹介します。


2位★寝起きに1缶、出社前に1缶、ランチ酒、晩酌、そして寝酒も……金原ひとみ『ストロングゼロ』と“お酒のモバイル化”

金原ひとみ『ストロングゼロ』では、主人公の生活の中に、たえずお酒が登場する。「ストロング」を会社でも飲み続けるためのライフハック、そして持ち運べるお酒の歴史とは。

『吾輩は猫である』から『しらふで生きる』まで、お酒にまつわる文学作品を紹介するブックエッセイ『BOOKSのんべえ お酒で味わう日本文学32選』(木村衣有子著)から、金原ひとみさん『ストロングゼロ』について書かれた章を、1章まるごと公開します!


1位★子どもの鋭い感性に目を向けて――国民的絵本作家から全ての親子へ、未来への希望のメッセージ(前)

『だるまちゃんとてんぐちゃん』『からすのパンやさん』など、数多の人気絵本を世に送り出した、かこさとしさん。3月31日の生誕97周年にはGoogle Doodle(ホリデーロゴ)に登場されていました。

国民的人気絵本作家が、自身の人生について初めて語った記念すべき自叙伝『未来のだるまちゃんへ』。歩んできた人生、絵本創作の原点など、初の語りおろしとなった本書の文庫化の際にお話を伺いました。


●今週のポッドキャスト

【翻訳の部屋⑫】全世界のホラーファンを唸らせた鬼才の最新エンタメ『モンスター・パニック』!

『WORLD WAR Z』で全世界のホラー・ファンを歓喜させ、ゲーム『マインクラフト』の世界を小説化してみせた才人ブルックス。その待望の新作が『モンスター・パニック!』だ。

火山噴火で孤絶した集落で、森の中から彼らに迫る獣人の群れ――武器も食糧もないひとびと。地面に刻まれた人間そっくりの巨大な足跡。闇にひびく咆哮。そして森の中に散乱した動物の死骸。そして牙を剝いて襲い来る凶暴な群れ。傷だらけになった人間たちの反撃、果たして成るか? 怪物との壮絶な死闘は、どんなに恐るべきものを呼び起こしてしまったのか?

翻訳出版部部長のナガシマ自らが、編集を担当した一気読み必死のガチエンタメ作品。その読みどころを、熱く、熱く、熱く語り尽くす!


【著者が語る】髙見澤俊彦さん『特撮家族』発売! さまざまなコラボ企画の告知がご本人から!

THE ALFEE、髙見澤俊彦さんの長編小説『特撮家族』がついに発売! 新著にこめた熱い思いとともに、少彦名命を祀る神田明神とのコラボ企画についてうかがいました。神田明神特製オビ、「日本の神々展」でのご神木ギター展示、さらにはオール讀物5月号でのスピンオフ作品「鋼鉄の詩人」発表など、ここだけの情報もりだくさんでお送りします!

※髙見澤俊彦さんのこれまでのインタビュー

「髙見澤俊彦さんが『特撮家族』への思いを初めて明かした!」

「髙見澤俊彦さんが『特撮家族』最終回を書き終えた今、思っていること」


【オールの小部屋・番外編】Books for The Star☆BTSを読む③『星の王子さま』と「MOON」の魅力をJINペン大いに語る

【オールの小部屋・番外編】Books for The Star☆BTSを読む、第3回目は世界中で愛され続ける名作『星の王子さま』(作:サン・テグジュペリ/訳:倉橋由美子)をご紹介します。アルバム「MAP OF THE SOUL:7」に収録されたJINのソロ曲「MOON」。オンラインコンサートで披露されたステージは「星の王子さま」の世界観を表したものでした。この曲にはどんな思いが隠されているのか? その答えは「星の王子さま」に、そして作者のサン・テグジュペリの生涯にあった…! 飛行士でもあった作家の半生を描いた感動長篇『最終飛行』(佐藤賢一)、また原題は「Le Petit Prince(プチ・プランス=小さな王子)」だったのが、なぜ日本では「星の王子さま」というタイトルになったのか? 「星の王子さま」と名付けた内藤濯さんと上皇后・美智子さまのあたたかい絆を書いた『美智子さまと星の王子さま』(歌・朗読:鮫島有美子/編:文藝春秋)についてもお話ししつつ、JINさんのファン(JINペン)をゲストに迎え、BTSというグループやJINさんの魅力で大いに盛り上がっております!


【話題作🎧試し聴き】上橋菜穂子『香君』/朗読・平田絵里子

オーディオブックの話題作を少しだけ試し聴きしませんか? 上橋菜穂子さんのファンタジー小説「香君」が、オーディオブックでも楽しめるようになりました。朗読は、著者の上橋さんのたっての希望で平田絵里子さんがつとめています。

平田さんはアニメ「獣の奏者」のナレーションを務めた方。上橋さんの物語の世界観にぴったりの声の持ち主です。


【著者が語る】「清志まれ」として、水野良樹さんが描いた群像劇『おもいでがまっている』

「いきものがかり」のメンバーとして活躍する音楽家・水野良樹さんが筆名「清志まれ」で上梓した『おもいでがまっている』。新興マンションの一室を起点に、小学生から老人まで、それぞれの大切な思い出を胸に誰かを待ち続けます。

デビュー作から一年、早くも2冊目を書き上げた清志さんに、新作執筆時のエピソードや、俳優・橋本愛さんとの楽曲コラボレーションの舞台裏、そして次回作の構想まで伺いました。



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