両親へのわだかまりを手放す。見方を変えたことでわかったこと
すこし変な例え話の為、わかりずらい話かもしれませんが
今日、自分の中で両親に対してのわだかまりを手放すことができ、それを両親にちゃんと伝えることができました。
両親とはずっと不仲でした。特に母親とは、気持ちがわかりあえないと思っていました。
でも、先日会話の中で母親にコップに半分の水が入っている場合、どう見える?
この有名な話を質問しました。
すると「まだ半分残っている」と答えたのです。
このコップの水理論を知らなかったのに。
そこで、あぁこの人は悪気はなかったんだ。ちゃんとポジティブに物事を見ている。それがわかって今迄のわだかまりを手放すことができました。
もちろん徐々に、段階を踏んでいったからこそ、手放すことができたとは思います。
ここからすこし変かもしれない例え話をします。
うちの父は、自由人。昔からゲームが大好き、写真を撮るのも大好き。今はポイントを溜めるのも大好き。いちいちいろんなことに夢中になり、感激しています。
娘が「おじいちゃんは妖精だよね」という言葉に、まさにそうだな!と思いました!父は無邪気な妖精です♪
それに対して、母は不動明王だと思いました。
不動明王の補足1:人には108もあるとされている、煩悩(ぼんのう)。この煩悩が人の心を悪へと誘うのです。不動明王は煩悩を断ち切り、仏の道へと人々を導いてくれる仏様。祈願することで悪しき心を燃やし消してくれることが期待できます。
不動明王の補足2:大変険しい表情である不動明王ですが、これは怒りの表情ではありません。とても慈悲深く「なんとしてでも人々を救おう」と考えているため、あえて怒りの形相をしているのです。
厳しいように見えて、とても優しい。
この例えが、とても腑に落ちました。
ふわふわしている父と、どっしりとしている母。
相性抜群の2人だったんだ!と思いました。
そして
妖精と不動明王の間に産まれた子供として嬉しく思いました。
変な例え話かもしれませんが、もし読んでくださる方の中にご両親との不和がある場合、見方を変えることで、わだかまりが消えることがある。わかりあえるきっかけになる。そう思いました。
もちろん、これは光の視点から出た言葉です。
自分の親と無理にわかりあう必要はありません。
ただ、わだかまりはない方が自分の為になる。
自分が楽になる。
今回のことがきっかけで、益々そう思いました。
読んで頂きまして、本当にありがとうございます。
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