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RAGEへの取り組み方

前半はRAGEへの取り組み方を、後編はウィッチの考え方です。

トップ画は配信で映された写真らしいです。 僕が上がってます。悪意はありません。

RAGEへの取り組み方

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新弾始まってからのカレンダーです。 自分の調整を大まかに分けると

〜4/10

4/11〜5/1

5/2〜5/8

5/9〜RAGE

です。


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自分の調整はほぼレートの開催期間とリンクしています。  

どんな感じなのか詳しく説明します。


〜4/10

これは新弾始まってからレートまでです。

新弾前も新カードをあまり見ず、新弾始まってカードを見て強いカードを軸にデッキを組んでいく感じです。  なので、最速グラマスも狙ってません。 今期は初日ランクマ潜りませんでしたw

数日は強そうなデッキを組んで潜って調整して、対面のデッキが強そうなら組んで…  の繰り返しです。 それに限界が来たら、Twitterで落ちてるデッキ、カードを試して全部のデッキを使います。

レートまではとりあえず緩くデッキを触ってデッキタイプ、カードを覚える感じです。


ちなみに僕は通常JCGもセカコロも出ていません。 


4/11〜5/1

ついにレートが始まりました。

JCGはまだしもセカコロに出場しないことからわかるように僕はRAGEに勝つことをメインでやっています。  なので、レートで最初に潜ったデッキはマナリアでした。

レート杯出場を目標にするなら、レート前もBO3で練習してスタートダッシュをするのが1番です。僕はRAGEが中心なのでレートを練習+新しいデッキを見つける場に設定しています。

レート前の緩いデッキ模索もこれがあるからです


レートを調整の場に使うことの最大のメリットは

強い相手が勝つために戦ってくる

ことです。


自分がプレイをミスしたら負けるし、秘蔵のデッキを持ち込んで弱かったらボコボコにしてくれるので最高です。 RAGEまでは無限に負けてOKです。



今回はRAGEまでかなり時間があるのでマナリア、AF、秘術、セッカ、紅茶式回復ビショ、紅茶式モノヴァンプ、人形ネメなどいろいろ使いました。

中でも使い込んだデッキはバフドラです。

構築が幅広く、パワーも高いのでRAGEに持ち込むことになった時のために早めに練習しました。 託宣入れるか抜くかも難しいので早めに結論を出したかったからです。



逆にあまり使わなかったデッキがラスワ進化ネクロと連携ロイヤルです。

この2つは前期のデッキで、前期の貯金で回せる自信があったからです。常にどんなデッキも練習してると得になることが多いです。

16/17のスイスドローがありましたが0-2した記憶があります。


この日あたりからスペルウィッチ、レート終盤あたりから葬送フラグラネクロが出てきたので練習を始めました。

特定のデッキを練習するときは先投げします。 対戦機会が増えるので大事です。


5/2〜5/8

この期間は調整した記憶がありません。 野球を見に東京ドームに行った記憶はあります。

僕の2人いる調整仲間の1人のトレミスくんとちょっと話したぐらいです。   もう1人のゆーたくんは日焼けサロンに行ってたので話をしてくれませんでした。大手チームに入って変わっちまったよ…

カードの認識とかちょっと話して終わったような感じです。 この話はウィッチの時にするので一旦終わります。


5/9〜RAGE

レートの後半戦が始まりすぐRAGEです。 この時点で葬送フラグラネクロ確定で、相方で隠れたデッキがあったら使い、なかったらスペルウィッチの予定でした。 ちょっとカードを見てダメそうだったので、この期間はネクロウィッチの練習になりました。


デッキ選択の意図

ネクロは単純にパワーが高いです。 ラスワは序盤に難があり、安定感も葬送フラグラの方が高いと思ったので葬送フラグラにしました。 対ロイヤルへの勝率もかなり高いこともありました。

ウィッチはパワーが高く、同じぐらいのパワーがあるデッキは連携ロイヤルとバフドラです。 連携ロイヤルは相手の強い動きに勝てず、対ネクロに不安が多かったです。 バフドラは安定感が低いのでダメでした。 

ウィッチはライフを削られる動きがキツイですが、アルマジなど回復が多く、対応力が高いデッキでレイダー環境で空中戦ができるのはいいデッキです。


デッキが決まってからはこの2つの練習でした。構築の細かいところは最終日まで悩みますが、75枚ぐらいは決めました。


そこからデッキ登録までレートをして80枚決めました。 ちなみにネクロウィッチを決めて対戦した数は20戦ぐらいでした。


レートをやるかやらないかで実力はかなり変わります。 レートは負けてもいいのでやりましょう。


これで大体のRAGEの調整の部分は終わりです。 ここからはRAGE勝つために環境整えたり、勝つために実践したことを紹介します。(オカルトあり)


RAGEに勝つためにしたこと

宿問題

近くに宿を取りました。

自宅から海浜幕張に近いですが、それでも2時間ぐらい。  前から近くに宿を借りてみんなで泊まることの素晴らしさを知っていたので今回は8人で千葉駅付近に泊まりました。

宿の環境は最悪でしたが2日で5000円と格安でした。

でも、掛け布団を敷いて寝るのはRAGE前日にしたくないです。

day2はタクシーで行きました。4人で乗り1人1000円ぐらい。移動で疲れを溜めないのも大事です。


腹痛対策

僕はいきなり腹痛が来ることがあるので、朝にキャベジンを飲みました。 あと朝食は軽くか抜きです。 人それぞれ合う胃腸薬があるので試してみるのがいいでしょう。

手元対策

相手の手元を見ることで相手のカードが何かわかることがあります。 チョイスや融合、ターンエンドの確認ボタンなどです。 僕は試合に集中したかったのでバッグを膝の上に置いて見られないようにしました。 実際にしてくる人は少数ですが、気持ちの面で落ち着きたいので対策しました。

部屋立て

初戦、相手が部屋立てで負けたのでそれ以降ずっと自分が部屋立てしました。 なんとそこから9勝1敗! 最終戦は相手が部屋立てたので負けました。  ジンクス大事。

試合に集中するために

day1は2BYEがあり、3戦目が初戦でした。 初戦だったこともあり、集中しきれずミスをして負け、そのあと3連勝でday2に行きました。 day2では初戦から集中するためにspicies様に対戦していただき、初戦から集中して試合に臨むことができました。 今回のプレーオフはこのお陰です。ありがとうございました。

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こんな感じです。 忘れてることもあるかもしれませんが試合に集中できるよう体力面や精神面を整えることは大事です。

あと配信卓出たかったです。



ウィッチの考え方

スペルウィッチを使っていて、考え方やマリガンなどの部分で周りとは大きく違う事があり希少的な意見だったので出します。

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大体のカードが1or3枚です。ユニオンマジックの種類を稼ぐために2枚採用のカードを多くしている構築がほとんどですが、僕は強いカードは3枚積みたいので1or3になっています。

特に驚いたのが知恵の光の枚数です。プレーオフ進出した人は20人近くいる中で知恵の光が3枚は僕を含め2人でした! 僕の考え方は希少なんだなと実感しました。

一世の探求も2か3かで分かれますが、捨てるカードを間違えなければ2枚山札を捲れるのは強いと思い3枚です。


キープ基準も全然違いました。

ドローカードはハリケーンゴーレムキープ、他は返すなどのマリガンをするとよく聞きました。 クオンをできるだけ引きに行きたいマリガンです。 あまりにも周りがその意見なので自分のマリガンが恥ずかしくて言えませんでした。

僕は、1.2コスのドローカードをキープするのもマリガンで返すのも瞬間的に1枚分しか変わらず、使った時に引くタイミング次第で1ブースト分しか変わらないので持ってました。その1ブーストで試合はほとんど変わらないと思ってます。

知恵、氷塊、マジミ、恩寵、探求持ってました。複数キープは組み合わせによりますが、単キープはほぼ持ってます。運良くクオン引いたときはちゃんと動けるのでお得です。

先攻の恩寵は3ターン目やる事なくて手札1枚増えるのつえーと思ってました。


こういう考え方は超越をよく使ってた人にありがちらしいです。 多分。


世間のリストもマリガンもわかりますが、どれだけ勝率に影響するかはあんまりわからなかったのでなぁなぁでここまで来ました。  どっちがいいかはわかりません。





 


まだ書きたい事があった気しますが終わります。おじいちゃんになると物忘れが酷いです。

note書く時あるある。

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