バフドラ(前編)
今の阪神タイガースの戦績は4-20です。
勝つ人もいれば負ける人もいる。 勝つために努力をしましょう。 勝った時のことを想像して祝ったり、神頼みは最大限努力してからするものです。
努力する人のためにバフドラについて書きます。
バフドラ
バフドラはデッキのフォロワーの体力を上げ展開し、処理漏れを狙い押し切る。 トドメはバーンや疾走を投げるデッキです。
自分のやりたいことをどれだけ押しつけられるかが勝敗に直結するので、体力を2以上バフを早く狙い、処理漏れを狙うために体力をできるだけ上げたいです。
苦手なデッキは、回復が少なく盤面処理が弱いので早いデッキ、並べるデッキです。 連携ロイヤルやハンドレスヴァンプに不利です。
「ドラークがあるから横並べには強い」と思うかもしれませんが、処理+バーンダメージに6コスト使っていることがデッキの動きとして弱いので積極的にしたい動きではないです。
低コストで返されることもよくあるので隙を作りやすいです。
進化権の使い方
進化権は大切に使います。
天使の恩寵の効果を生かしたいからです。先攻でも狙うためにEPによる進化はできるだけ避けるようにします。
後半に疾走を使う時に余ればよく、試合を通してEPを残して勝つこともよくあります。
そのためにも序盤はテンポを取って相手にEPを使わせる、使わずに盤面処理できるようにします。
この2枚とも無料進化できるなら使っていきたいし、無料進化できない、EPが多くなる見通しがつかないなら積極的に進化は狙いません。 トロピカルマーメイドは突進でも強いです。
また、EPを温存し恩寵の効果を狙うことは相手のEPによる進化を縛れ、相手の恩寵を使いにくくさせる効果もあります。 自分の手札に恩寵がなくてもEPを温存するのも効果があります。
託宣の有無について
序盤からテンポを取られる、バフが足りない、手札が回らないことを避けるために託宣は積んでいません。
託宣の悪いところは、テンポを落とし手札が減り中盤以降弱いところです。
デッキの方向性が、バフを2回してPPブーストしながらドローをして、ローウェンやブルータルを強く使うなら良いカードです。
採用してるカードの役割
バフドラにしては珍しく4回バフをしないと効果が強く発揮されないカードですが、盤面処理が大変なデッキで、処理しながらフォロワーを1コスで出せるので、4回以上された時とても強いため採用してます。
3回以下でも盤面処理で使えるので腐らないのが強みです。
連携ロイヤル、ハンドレスヴァンプ、進化ネクロ、セッカエルフには守護でライフを守り、リーサル時は1面なら突破されるので2面以上並べるためにも守護の枚数を増やしたいのも理由にあります。
バフドラでは貴重な打点カード。
横並びから打点を増やせるカードなので3枚積みたいですが、他のカードを優先したいので削りました。 1枚ですが強いカードなので増やしたい気持ちもあります。
バフドラのローウェンは6PPでも使うこともあり、複数枚採用してる場合は積極的に出すこともあります。
マリガン
マリガンで持つカードはほぼ上のカードです。 バフするカードを積極的に使いたいのであるだけ持ちます。
細かいバランスで持たないこともありますが、対面に関係なくバフをする意識を大事にして使いながら考えてください。
恩寵は後手のみ1枚だけ持ちます。
ドラーク、ドラーク、コーラルシャークの持ち方以外で他のカード持つことはなさそうです。
カードの使い方と意識
目覚めは1t1コスで他にバフカードが無ければ使う場面が多いです。 早く2バフされたカードを引き入れるため使います。 バフ量は多いだけいいです。2バフされたら3コスで使い、リソース過多になった時だけ1コスで使います。
1t1コスで使わない場面はパッと思いつく限りではリソースが続かなそうな先攻の時ぐらいです。
火炎の竜闘士は2tで使う場合、1tでバフしてるかどうかで2バフされたカードが2枚も変わるので意識したいです。
2バフされたコーラル、メルヘンを引き3tでプレイすると勝率はかなり上がります。
逆にバフされてない使えないカードを引き込むとかなり損をします。
トロピカルマーメイドは無料進化効果がなければあまり気にせず出し、無料効果があっても相手が処理しきれない盤面を作れる時や、リソースやEPが有利に進む時は出します。
天威の攻撃バフは強いですが、天威は盤面処理が無料進化でできるのが強いカードで無理にEP進化は切りません。
疾走は自分のリーサルターンを考え、できるだけ後のターンに投げるために温存するイメージです。
以上です。
各対面の詳細などは続きがあるかもしれません。ちなみに後編は気分で更新です。
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