やることなすこと何でもスベる
今日は自分の誕生日パーティー。
自分で自分を祝うために主催してしまったイベント。
1ヶ月前から決まっていたのに、2日前から告知しはじめたイベント。
ずっと後悔していたイベント。
そのイベントが、今日これからはじまる。
*
私はよくスベる。
それはもう、何をしてもスベる。
インフルエンサーのイケハヤさんを巻き込んだのにスベり、プロブロガー藤沢さんにインタビューされるためだけにタイへ行ったときもスベった。最近立ち上げたnoteだって、私が編集長というだけでスベっている。
巻き込んでいる人たちの影響力によってなんとかやっていけているけど、それでもスベるので、スベるたびに申し訳ない気持ちでいっぱいになる。みんな、いつもごめんね。
今の私は人の力を借りなければ、人を巻き込まなければ何もできない。
それなのに、今回は自分による自分のためのイベントを立ち上げてしまった。
自分の力でなんとかするしかなくなった。
冷静に考えて、今の自分に会いたいと思ってくれる人などいないと思っていたし、「どうせ、またスベるのだろう」と思ったら勇気が出なかった。
だから、最後まで告知に踏み切ることができなかった。
やめてしまえばよかったのだが、一度やると言ってしまったので断ることができなかった。
謎の責任感にずっと苦しめられていた。
そんなことでうじうじしていたら、イベント3日前になっていた。
やらざるを得ない状況になり、ようやくイベント告知のブログを書きはじめた。
そして、2日前に公開に踏み切った。
*
『美女の誕生日を祝うことができる、最高のイベントだよ!』
という類の記事を公開したのだが、めちゃくちゃスベった。
イイネは2、RTはなし。
予想どおりだったのだが、なんだか泣きそうになった。
自分の実力を思い知った。
*
翌日、『助けてください』ということをツイッターで発信した。
すると、奇跡が起こった。
10人もの人がリツイートを、23人の人が引用リツイートをしてくれたのだ。
みんなの優しさとか温かい想いが伝わってきて、愛されているな、応援されているんだなと思って、嬉しくて泣いた。そりゃあもう豪快に泣いた。いまもこのnoteを書きながら泣いている。スタバで。
『助けてほしい』ということを伝えなければ何も起こらなかったし、もしイベントを諦めていたらこんな感情になることはなかった。
まだ何の行動も起こしていないのに、ただ勝手に「きっと誰も来てくれない」と決めつけて弱気になっていた。行動してみなければ、何が起こるかなんてわからないのに。
助けてくれた皆には、感謝の気持ちしかないです。
イベントはこれからだけど、あまり人は集まらないと思われるけど、たとえ一人でも全力で楽しむつもりでいる。
もうね、十分満たされた。
みんなの気持ちが最高の誕生日プレゼントだと思った。本当に嬉しかった。こんなに嬉しかったのはいつぶりだろうか。みんなのおかげで、いま私は間違いなく世界で一番幸せだと思う。
応援してくれた皆のことは絶対に忘れないし、皆に何かがあったときは私が助けるって決めた。
本当にありがとうございました。
*
最後に!
私はこれからもスベり続けようと思う。いや、できればスベりたくないんだけどね。
渾身の記事がスベろうと、惨めな思いをしようと、そんなものを恐れることはやめた。
恥とかプライドとかそういうのを取っ払って、自分らしく生きるのだ。
これね、25歳の豊富。
発信活動をはじめて3ヶ月。
自分でも信じられないんだけど、「ほなみんさんの影響でブログをはじめました!」とか、「ほなみんさんに会うために愛知県から来ました」と言ってくれる人が現れた。
好き勝手しているうちに、気づかないうちに誰かのことを勇気付けられていたのかもしれない。
そう考えたら、スベってたことにも意味はあったんだと思う。
これからもスベり続けることで、スベることを恐れて何もできない人のことを、少しでも勇気づけることができるかもしれない。できればスベりたくないんだけどね。
だからね、スベろうが、人からどう思われようが、私は自分のやりたいことをやって生きるのだ。
今の気持ちを書きなぐったので、まとまっていないし誤字脱字もあるかもしれない。
けど、このまま今の気持ちを公開しておこうと思う。
それでは、イベント行ってきます!
シュークリームが食べたいです