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幸せになる方法066 ゲームをする

ゲームって依存症とか、暴力的になるって国連機関、政府、地方自治体でも、言われて来たけど、ゲームが人々の幸福感にポジティブな影響を与えるってことがオックスフォードの研究で示されたんだって。だよね~だってゲーム楽しいもんね。さぁ一緒に遊ぼ。

ゲーム楽しいもん、そりゃそうだよね。

ゲームは、依存症や暴力的な行動などのネガティブな面ばかりが注目されてきました。しかし、最近の研究では、ゲームが人々の幸福感にポジティブな影響を与えることが示されています。

イギリスのオックスフォード大学の研究チームが、イギリス全土の10歳から15歳の子供5000人に対して、ゲームに費やす時間とともに生活への満足度や友人との関係性などを質問し、この研究結果を得たそうです。

また、子供たちだけでなく幅広い年齢を対象とした調査結果もあります。15~69歳の男女約15,000名を対象としたアンケート調査データを分析した結果、モバイルゲームを1日に約1時間半以下プレイしている場合は、全くプレイしていない場合に比べて幸福感が高くなることが明らかになりました。

これらの研究結果からわかるように、ゲームは人々の幸福感にポジティブな影響を与えることが示されています。

このことは一人のゲームプレイヤーとしては嬉しい限りです。

もちろん、過剰な時間のプレイは依存症や健康問題を引き起こす可能性があるのは事実です。

ネガティブな情報も、ポジティブな情報も出揃って、やっと世の中にゲームがあって当たり前になったのかな。なんて思っています。

そう言えば、小説も昔は読むと馬鹿になると言われたそうです。漫画も、ついこの前までは読むと馬鹿になると言う人がいました。最近はそういうことを声高に叫ぶ人も見なくなりました。

ゲームもいずれそうなっていくのだろうと思います。

<参考ページ>
ゲームのプレイ時間が長いと幸福であるという調査結果が示される

『あつ森』を1日4時間遊べば幸せに? 英紙がゲームと幸福度の研究結果を掲載

英オックスフォード「ゲームプレイ時間が長い人間は幸福な人が多い」とする研究結果を発表

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