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文系卒がG検定を一発合格した方法

それは突然、始まった。上司による一言「G検定受けてみない?

知ってた。上司も先輩、後輩もG検定受けて合格してること。とうとうかー。。ちなみに情報処理は何回受けても落ちるので諦めた。

私、計算問題が苦手なんだよー。。。と思いながら試験1か月半前。間に合うんかコレ…と思いながら、試験勉強を始めた。当方、文系大卒の30半ばのIT企業に勤めてる人。


1.ハードルを下げる

 人工知能について、ざっくり知ってたけど、もう少し人工知能と友達になろうと界隈で有名な本を図書館で借りる。人工知能の成り立ちを知る

2.テキストを買う

既に受かってる人からの助言により白本、黒本と言われるものがあまりテストに出てこない!と言われたので赤本を買う。3~4回くらい繰り返し解いてた。その内、問題を覚えてしまう。白本は会社に捨てられたのを偶然、拾って、参考程度に読む。

3.出題範囲:シラバスを知る

何が出てくるのか分からないと戦略が取れないので公式サイトに載ってるシラバスのキーワードを上から準備に調べて、Googleスプレッドにまとめる(これが一番きつかった。結局、試験ではほぼ使わなかったけど、アウトプットするにはよかった)

4. よく理解できない手法は更に図書館で本を借りる

チューニングの人の歴史とか背景絡めて覚えると覚えやすかった。敵対的生成ネットワークの意味をこれで理解。図書館フル活用。


ーーーー試験日の数日前からーーーーーー

5.Youtubeで勉強!

この方のシリーズが一番わかりやすかった。あと、個人的にある程度勉強しいた上で見ていたので理解できる部分が多かった

6. AI白書2020は購入すると高いので2019版を見る

 中身そこまで変わってないでしょー。という事で、AI規則の部分などを読む。

7. テストの当日お世話になったサイト

微妙に覚えてない単語は当日、Ctrl+Fで検索。


こんな感じで1か月半、1日1時間ほど勉強し、テストは7割ほど取れて1回で合格しました。大体、勉強時間は30~40時間くらいかな。

時事問題は日常的にAIに関する記事を読んでたのでそのあたりで点数が取れていたのも良かったのかも。DARPAの研究内容とか好きでよく読む。

計算問題は苦手ですが、その他の得意分野で補えた感じです。

これを機に資格を取る楽しさを覚えたので、数年ぶりに色彩検定1級を勉強しようかなと思いました(7年前に2級までは取ってた)


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