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Q【ニキビが全然治らないです】に回答しました。

こんにちは、のんさんです。

今日も蒸し暑い日になりそうな予感。昨日母から「明日は32度らしいよ」と言われて、「もう夏が来たんだな〜」なんて思っているところです。

さて、今回はインスタグラムのストーリーにて「noteにお答えして欲しい質問箱」を設置したところいくつかご質問が来たので、回答していきたいと思います。(私がわかる範囲・実践した上でのお答えになりますので、ご了承ください)

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( 上記は実際に送ってくださったご質問)こちらに答えていきます!


「ニキビ解決」には「○○」を理解する必要がある?

まずニキビについてですが、何ぞや。って感じですよね。「ニキビ」の文字は知っているけれど具体的に「どのようにニキビが出来上がるのか」については知らない方が多いんじゃないかなと思います。

私は解決策を知るにはまず、”どうして起こるのか”について考える必要があると思っているので、はじめに「ニキビについて」や「ニキビが作られる原因」を理解していけたらと思います。


ニキビは湿疹だった?

実は、私2年ほど前に化粧品検定1級を取得しておりまして、「ニキビ」についてもその時にちらっと調べてはいました。ですので、ニキビができる原因や解決策については多少、理解してるつもりです。

では、早速「ニキビ」についてご説明していきたいと思いますが、ニキビとはざっくりお伝えすると「湿疹」です。主に皮膚の毛穴に皮脂がたまり、そこで炎症を起こすことによって起こるものです。

なので、よくオイリー肌や混合肌の方ですと、皮脂が溜まる部分(小鼻周り/眉毛と眉毛の間/頰の中心)にできるのは、”油っぽく”皮脂がたまりやすいことにより、ニキビが発生するのです。


肌のターンオーバー機能、弱まっていませんか?

基本的に肌の皮膚は29日間(およそ1ヶ月)で角層が剥がれ落ちることで、生まれ変わると言われています。ですが、皮膚のターンオーバー(つまり肌の再生ですね)がうまく行われないと、肌の古い角質層(角質層とは皮膚のバリア機能・保湿機能を担ってくれているものです)がどんどん積み重なってしまうということになります。

そして角質層が分厚くなることで、皮脂が毛穴につまってしまい、本来であれば汗とともに毛穴から排出される皮脂が外に出れなくなってしまうのです。

(と、なるとイメージはもうつきますでしょうか)そう、結果的に皮脂は毛穴の中に溜まってしまいます。そして、これにより何が起こるかというと、「アクネ菌」が繁殖してしまうわけです。


アクネ菌はニキビ増殖の元?

次に「アクネ菌とはなんぞや」という部分に触れていきたいと思います。実際、アクネ菌という言葉は何となく聞き馴染みがある方も多いんじゃないでしょうか。(私も、なぜか化粧品について勉強する前からアクネ菌という単語を、知っていました笑)

アクネ菌とは皮膚常在菌です。つまり皮膚の中で飼っている、菌。(何だか皮膚の中に菌が住んでいると思うと...想像するだけで気持ち悪い)

(アクネ菌は正式名ではなく本来は「プロピオニバクテリウム・アクネス」と言います。長すぎて覚えにくいので、今回は”アクネ菌”名称でお話ししていきますね)

アクネ菌は善玉菌と悪玉菌の大まか2つに分けられます。善玉菌は名前の通り良い菌です。主に肌のPHを弱酸性にしたり、そのほか菌の繁殖を抑えてくれる働きを持っています。

しかし悪玉菌とは逆に毛穴に潜んで皮脂を増殖させるのです。(増殖させる流れには酵素を作る働き・遊離脂肪酸などが働いているのですが、名称名が覚えにくいので、今回はざっくり「どうして皮脂ができるのか?」のみ、理解していただければ大丈夫です◎)


アクネ菌をなくすには?

アクネ菌は「ニキビを作る原因」とざっくり認識してくださったんじゃないかなと思います。

では、そのニキビの元である「アクネ菌」はどうしたら無くなるのか?という部分ですが、答えは簡単で「皮脂を詰まらせないこと」です。先ほど上述した通り「アクネ菌は皮脂を好む」傾向にあります。

なので、皮脂を毛穴に詰まらせないようスキンケア・洗顔をする必要があるということです。ちなみにアクネ菌は「空気に触れる」ことを嫌います。皮脂を毛穴に詰まらせない=毛穴に空気の通り道を作ってあげるイメージですね。(これは私の解釈なので、わかりにくい表現だと感じたらスルーしてください)


ニキビが出ない肌を導く(生活編)2ステップ

ここまで記載した通り「ニキビをなくすには何が必要か」という部分(本題)に触れていきたいと思います。(長々と説明を書いてしまい、読みにくいかもですが、ここの流れを知っておくのと知らないのでは、今後ニキビを対策する上で、行動の移しやすさが異なります)


①ストレスを溜めない

まずは「ストレスを溜めない」こと。これって「大事なの?」「スキンケアを頑張るほうが、効果ありそう」なんて思われがちですが、精神と肌状態って=(イコール)なんですよね。

実際私自身、精神が疲れているときや気持ちに余裕がないときは肌にニキビができたりします。逆に今はストレスというストレスがあまりないので、毎朝洗顔後自分の肌を見ると、「卵」のようにツルツルな肌の状態を保てています。自分で言うな!引くわ!って感じですが、それくらい精神の影響は大きいと言うことです。(ニキビ以外の肌悩みは沢山ありますが)

また以上の文章だけだと「曖昧でよくわからない」と思われる方もいらっしゃるかと思うので、少しプラス理由について記載します。

まず、ストレスは感じていないと自分は思っていても体は正直でどう頑張っても影響が出てきます。例えばストレスを感じるとホルモンバランスが悪くなり、それにより男性ホルモンの一種であるアンドロゲンが多く出ます。このアンドロゲンとは「皮脂の分泌を過剰」にする働きをします。だからこそ、ストレスを感じると、皮脂が多く分泌されニキビになりやすいと言うことなんですね。(なるほど、体の仕組み上そうなっているのか...!)


②睡眠をしっかり取る

最近では毎日7〜8時間は寝ています。(おばあちゃんかいな)ただ私も経験があったのですが「早く寝ないと...」と思いすぎると逆に意識が「寝ること」となり、眠りが浅くなったり眠れなかったりしてストレスを感じやすいので、寝る前にお風呂に入る/心地の良い音楽を流す/寝る1時間前はオレンジの光(暖色系の光で過ごす)で精神を落ち着かせる/携帯をあまり触らない/を行なっていました。

(因みに暖色系の光とは下記URL掲載の画像イメージです。)
https://roomclip.jp/tag/397x14244

下に私が今使用しているIKEAかな?の間接照明ものせておきます。こちらはamazonで2000円ほどで購入したのですがめっちゃ重宝しているのと、寝つきが良くなったのでお勧めです。(この間接照明間違えて2つ購入してしまったので、家族に1つあげました)

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睡眠を取らないと、自律神経やホルモンバランスが乱れ、ストレス耐性が弱くなってしまうと言われています。ですがただ睡眠をとるだけではなく、「質の良い睡眠」が取れるよう、自分にあう方法で工夫してみてください。


最後に

最後になりましたが、「ニキビ」は私自身すごく悩んだ肌トラブルの一つです。今では大分落ち着きましたが、その時は精神的にもニキビがある状態でメイクをしたりスキンケアを行うのが、結構しんどかった覚えがあります。昔頰の横にできたニキビは自分の爪でガリッと何度かしてしまい、いまだに治っていないです。(あぁその時の自分恨めしい...)

ニキビはストレスから起こりますが私の場合は朝顔を見てニキビができているとそれによりストレスがさらに大きくなって毎朝「何をするのも、もうだるいな...」なんて思いながら1日過ごしていました。笑

ですので今、ニキビで悩んでいる方は是非私が記載した方法(今回はほんのわずかしか記載できませんでしたが..)やスキンケアの選び方など、参考にしてみてくださいね。

スキンケア・洗顔についてもご紹介できたらと思っていたのですが、そうなると結構な文章量になるのでそれはまた今度記載します。(noteのフォローをすると、過去記事やこれからの記事チェックしてくださると、また見返すことができますので、是非!)


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ではでは〜。Byのんさん

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