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2020年の振り返りの前に。

今年の抱負はあるけれどよくよく考えてみたら日々の内省から出てきた一年という中期的なターニングポイントに対する抱負であって、総括してないなと思い出した。今更感。。。

と言いながら、社会科見学をやってみて現場の手触り感を味わったが故に思うことは多々あって結局のところコンヴィヴィアリティな社会と遊戯性だということに辿り着いた。

コロナが浮き彫りにした孤独と共同体、そして身体性とデジタル。この狭間に揺れる憧憬であったり残像であったり。引きこもりながら出逢ってきた現代のダンスを作り上げた巨匠の作品に没入して反芻して。

2013年段階で発案し、2015年から着想してやっとこさ実装することができた“音楽とダンスの再魔術化”。はたまたアーティスト達の脱皮と進歩。あらゆる界隈とのセッション可能性。

子供たちの冒険をサポートするインフラや問い。全てのサービスに従事する人間のキャラが恩恵システムを実感できるパフォーマンスやタレント性、エンターテイメント。

課題は出てきてどこから手をつけるかも大体分かってきたし、心底誰かのサポートや支援が必要なのがわかりすぎるほどわかった一年。

そして21年初っ端から、表現者の芽吹き場であるバーやライブ店が営業短縮を受けて悲鳴が聞こえてきて。仮面ライダー電王から台詞を抜き出すとしたら「最初からクライマックスだぜ。」がまさに起きていて、苦笑とアニマルスピリッツが同時に発覚しつつ心は常にアイドリング状態。

さて、今年は出てきた課題を一個一個回していくことだけど総じて言うなれば

「自律共生で遊戯に富んだ世界で光と波と対話しながら悦び踊る。」

以上。

キーは何か。

義の太陽でしょう。

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今年も宜しくお願いします。


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