【レントゲン読影講座】第5話 レントゲン画像の表現決定要素
さて、前回の記事では一般的な用語として、「コントラスト」と「明るさ」について感覚的に理解しやすいように説明しました。
↑まだ読んでいない方は第1話から順にお読みください。
当記事では、実際にレントゲン撮影では何によってレントゲン画像のコントラストや明るさが決定されるのかを見ていきます。
よくレントゲン画像を見ながら、「ここが白くなっているから〜」などという人がいますが、いったいそれは何を見ているのでしょうか。
実物(患部)を→レントゲン画像というものさしで表現しているという前提を忘れてはいけません。
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