文春将棋さんのインタビュー記事が掲載されました

今日10/25の午前中に、このインタビュー記事が文春オンラインに掲載されました。

概ね好評をいただいているようで何よりです。ここでは、インタビュー記事の補足や裏話などを書いていきたいと思います。

まずインタビュー時期ですが、最近並べられた対局で印象に残っているのは?の回答に叡王戦九段予選の羽生藤井戦を挙げていないのがポイントです。並べないはずがないので、それより前ということですね。

また、なぜ振り飛車の評価値が低いのかのところで、どうして低く出てしまうのかを話していますが、私個人の見解を述べているだけで、実際そうだという検証がされたわけではないです。念のため補足です。

というのもこのくだりに限らず、元々のインタビュー内容と今回できあがった記事を比較すると、内容のねつ造や改変がされていないのにも関わらず、我ながら説得力や熱意、面白さが相当盛れています。自分ひとりで同じような内容の記事を書いても、絶対にこんなに面白くはなりません。掲載されている写真もすごい高精細で、被写体である私がブサイクなのがものすごい玄人っぽさを出していて存在感を高めている印象です。こういうインタビューとかされるのは当然初めてなわけですが、プロの編集、カメラ恐るべしと、ただただびっくりです。

インタビューの経緯ですが、気軽なお誘いがあって自分も気楽に受けた感じです。コンピュータ将棋における振り飛車党を増やす意味で今年は発信をテーマにしていたので、まさに味がよかったです。

一時的とは言え将棋特集のトップになっていて、以前の観る将ナイトの記事と並べてもらっていて恐縮です。あと、文春オンラインの記事としてYahooなど他サイトにも掲載されているようで、リーチしてる範囲が広いなという感じです。

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今回のインタビュー、実は聞き手の方が観る将ナイトの企画もされています。今後も期待が高まりますね。

最後に、私としては来年にちゃんと結果が出せるよう、引き続きやっていきます。

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