ホラー映画をみた時の恐怖感に近い感情

時代が進み(同じ字だが進化ではない)過ぎて、もう訳がわからない世の中になってる。

バカはどこにでもいた説もあるが、ここまでのやつは発掘されてなかった気がする。いくら中学ったって、さすがに自分でもわかったろうレベルだ。

本人のアカウントまで辿っていないから、渡米したの?とか、そのへんの経緯は知らない。しかし、頭悪いという表現よりも、価値観がおかし過ぎると言うべき。

つまり、目立てばいいという価値観に偏り過ぎてるのは、きっとコイツだけでは無いんだろう…それが恐ろしい。小学生にユーチューバーをやってると言うと、登録者数が何人か?と聞かれるらしい。その考え方も自分にはまだない。中身について精査する気はあれど、その数に最初にフォーカスはしない。

海外でも危ないトコで写真撮るやつがいるように、日本にもそのレベルが棲息してるし、生まれてるのか…というショッキングなこと。

一連のツイートは死ななくてよかったと締められていて、そう思う。あー、某セクシー女優さんのブログはここへつながるのね…

医療は倫理観がなければもっとすごい速度で進歩するということを聞いて納得した。その意味ではネットができてから十年、ネットが良い悪いではなくて、ネット上のサービスを生む過程で一定の倫理観を持つべきなのではないか?という考えも自分にはある一方、そんなヤツらはごく一部だからポジティブな効果の方が上回るし、「勝手にしてくれ」と諦める自分もいる。

なんだろう…
このホラーに近い感覚。

なんかすごいですね、ほんとに。”普通の親”なら、帰国してからSNS止めさせたり、スマホ取り上げるとかするけど、この親は当然ながら資金提供はもちろんのこと、学校にも行かせてない?(少なくともその期間が長い)わけでしょう。

表現する言葉が出てこないくらい、おかしな人が出てきてる。

で、案の定Youtube配信者だった。見ませんけどね、稼がせるだけだし。

”以前からこういう冒険タイプはいた”んでしょうけれど、明確に以前と違うのは自分のためにやってる感じがしないところ。フォローしろとか、いいねしろとかうるさい。勝手にやればいいのに。

つまり、TikTokしかりだけど、”嫌われないこと”が価値観の根底にものすごく強くあるのだとしたら、何かを生み出すことに価値を感じるんだろうか?それがどんなに小さくても。”嫌われたくない”とは思っていたけれど、そこにツールだけを与えるとこうなるんだなという結果に見えるし、それを利用するサービス提供側の倫理観が透けて見える。

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