まあそうでしょうね。それが、つまり米国とウクライナがお互いをそそのかしたことが衝突を起こした原因の一つだし、そちら側からロシアがそれをどう思っていたかを思い違えていた。ロシアもまた、米宇側の考えを取り違えた。

エマニュエル・トッドも言っているように、戦闘に対して戦闘で挑んだウクライナは、皮肉なことにたしかにロシア人に近いのだと思う。

兄は弟を少しできの悪いものだと認識していたけれど、弟は喧嘩の強い友達から喧嘩のなんたるかを8年間に渡ってしっかり教わり続けたのですね。

そして、兄はこんなはずじゃないと意地になっているところがあるし、絶対に負けるものかとも思っているのではないか。どうか兄弟ともに冷静になって、家族の幸せを考えてほしい。