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全ては縁から生まれます 〜結局みな繋がってく〜

教育を本気で語る会、育児真っ最中のジョージです!
先日、鈴木寛先生とお話しする機会をいただき、新たな学びと刺激をたくさんいただきました。

その中で1番印象に残ったのは
「全ては縁から生まれます」というお言葉です。
御縁に恵まれる、良縁に感謝、縁結びスポット。今までは抽象的に理解していた「縁」という言葉を、
少しずつ深めてみたいと思います!


1 縁の下の力持ち

著名人の方々との講話を拝聴していて、
様々なプロセスの裏側にすずかん先生のお力添えがあることに驚きました。
これまでたくさんの教育関係の書籍を読んできましたが、
本には書かれていない部分が見えてきて驚きました。
たくさんの方々の御縁をつないでいることも、
その御縁を未来につなげているのも、
「縁の下」にすずかん先生のような目に見えない人がいるおかげだと痛感しました。

大切なものは目に見えない。

サン・テグジュペリ

2 感謝から生まれる縁

学校の当たり前を次々と塗り替えていった大阪の偉人、
山本先生ともお話をさせていただきました。

山本先生は学校の授業を軸にして、
地域と連携した学びを次々と展開されていきました。
生徒たちの視野を広げて非認知能力の大切さを気付かせてくれました。
そんな山本先生に地域とのつながりをどのように広げていったのかを伺うと、
「御縁のおかげだよー」
としか返ってきませんでした。
もっと具体的な手段が聞けるのかと思っていましたが、
何度聞いても「御縁に感謝やでー」ばかりです。
御縁が結ばれるまでのプロセスは色々あるはずですが、
なぜその返答がないのか…。
酔っているからなのか…?
色々と考えながら話を進めていくと、
どの内容になっても山本先生がとても謙虚であることに気付けました。
決して驕らず、武勇伝を語らず、苦労を自慢しません。
山本先生のこの「人となり」こそが御縁を紡いでいっているのだと思います。
大阪人らしく対話の途中にしょうもない話を入れてくれるのも楽しいです(笑)

3 縁は自分でつくるもの

山本先生が自ら御縁を紡いでいるように、
縁は偶発的に生まれるものではないと思います。
著名人と写真を撮って、SNSにアップして、
それだけで満足してしまうと自己満足で終わってしまいます。
そんな時にすずかんゼミの関係者からいただいた言葉がこちらです。

縁はつくるもの。
そして、努力を加えて繋いで行くものと思っています。
多くの人は、そんなによい縁を持っているわけじゃないと思うから。
結局のところ、縁だけに頼っていると危ういような。
1本の縁を縁に頼らずに何本も何十本も作っていく(大事にしていく)努力が必要なような気がするんです。
何故なら、
縁が少ないと
相手に過剰な期待もするし
期待通りの結果にならないと落ち込むと思うし。
本業をめちゃくちゃ頑張る事によって、信頼にも繋がっていると思います。

一部省略

他力本願にならない。
人脈に頼りすぎると、うまくいかなかった時に人のせいにしてしまいます。
普段から生徒にも自分にも、
「できないことを人のせいにしない」と言っています。
御縁がつながったからこそ、頑張るのは自分です!

日本一の父親になると決めたあの日から、
もっと日本のこと、社会のことを知りたいと思っています。
たくさんの人に出会って深く学びたいです。
御縁とは何か。
これからも核心を考え続けたいです。

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