見出し画像

【海外就職攻略の教科書】Amazonシアトル本社の採用試験のために僕がしたこと全部

こんにちは。ゆうです。

このnoteを開いていただき、ありがとうございます!

僕は現在、Amazonのシアトル本社で、Senior Product Managerとして働いています。

と自己紹介すると、よく「帰国子女なの?」とか「海外MBAなの?」とか聞かれるんですが、残念ながら筋金入りの純ジャパです
初めての海外は24歳のときでした。
帰国子女だったらどんなに良かったことか・・・(遠い目)。

このnoteから得られるもの

このnoteでは、そんな純ジャパな僕が、Amazonのシアトル本社に晴れて採用されるまでに行った対策の全てを、余すところなくまるっと公開しています。

このnoteを読むことで、
・アメリカ企業の採用プロセス
・書類選考で落とされないためのレジュメの書き方
・フォンスクリーニング(電話面接)の対策の仕方
・オンサイトインタビュー(対面での面接)の対策の仕方
・内定後の給与交渉の仕方
・ビザを取得するための戦略

を理解できます。


また、単に説明だけではなく、僕が実際に使用してAmazonの書類選考を通過したレジュメと、英語面接対策として作成した想定問答についても、問題の無い範囲で公開しています

海外、特にアメリカでの就職を考えている方や、日本国内でも外資系の企業への就職を希望されている方にとっては、かなり価値のある内容であると自負しています。

更新情報

----------------------------------------------------
2019-02-04 「1. アメリカ企業の採用プロセス」に「採用プロセス全体を通しての注意事項」を追加
2019-02-05 上下分冊版を発売
2019-07-13 「6. ビザ取得戦略」を追加
2019-11-23 「6. ビザ取得戦略」内のE-2ビザの記述を一部修正
----------------------------------------------------

読者様の声

このnoteの面接対策の章は、以前僕のブログで公開した「Amazonシアトル本社の英語面接対策のために僕がしたこと」をベースに大幅に加筆したものになっています。

開設後間も無いブログだったにもかかわらず、こちらの記事は非常に多くの方に読んでいただくことができ、はてなブックマークの総合カテゴリーでトップを飾ることができました(下図参照)。

画像1


以下に、ブログを読んでくださった方の感想を紹介させていただます。

対象読者

このnoteの対象読者は、本気でガチで海外就職を目指している人達です。
これまでに実際に何社かチャレンジしてみたけどダメだった、みたいな方には、このnoteの価値を更によくお分かりいただけるかと思います。

このnoteは、価格を9,980円に設定させていただいています。
これはnoteの中でも高額の部類に入る方だと認識していますが、このような価格設定にさせていただいているのは、以下のような理由からです:

1. 僕は副業で海外就職コンサルをしているのですが、このnoteには通常のコンサルティングの際には数万円を請求させていただく内容を全て詰め込みました。出し惜しみ一切無しです。

2. このnoteには、僕が実際に使ったレジュメや想定問答など、正直あまり広まって欲しくない内容が多く含まれています。サンプルだけではどうしても説得力に欠けるため、公開に踏み切りました。

なので、本気で海外就職を目指している人だけ購入してください
冷やかしお断りです!
でも、本気で海外就職を目指している人であれば、必ず価値を感じられる内容になっていると思います!

分量的には1〜2日間のセミナーが開けるぐらいの量になっているので、セミナーに参加することを思えば安いものです。

ここまで赤裸々に、実体験に基づいた海外就職対策を記述した資料は、そうそう見つからないはずです!

僕の英語力について

海外就職を考える際に、どの程度の英語力が必要なのかということは、皆さんが最も気になっていることの1つかと思います。

以下に、Amazonを受けた時点での僕の英語レベルを載せておいたので、本書を購入する際の参考にしてください。

・リーディング: 仕事の資料なら読める
ただし、読むスピードはネイティブの半分程度です。また、自分の仕事に関わる語彙しか覚えていないので、英字新聞等は読むの苦手です。

・ライティング: 仕事の資料なら書ける
ただし、書くスピードはネイティブの30%ぐらいです。また、事実を淡々と伝えることはできますが、人の気持ちを奮い立たせるような文章は書けません。

・リスニング: 仕事に関する話で、少人数なら70%ぐらい聞き取れる
ただし、雑談等を数名以上とするときには、理解度は10%程度に下がります。

・スピーキング: 仕事については、言いたいことの70%ぐらいは言える
ただし、雑談になると貝のように口を閉ざします。

総合すると、仕事に限定した内容であれば、だいぶポンコツではあるもののなんとかついて行くことはできる、ぐらいの英語力でした。

本書の内容をざっくり紹介

本書の構成は、ざっくりと以下のようになっています!
=============================
1. アメリカ企業の採用プロセス
・応募
・書類選考
・フォンスクリーニング(電話面接)
・課題
・オンサイトインタビュー(対面での面接)
・内定&給与交渉
・採用プロセス全体を通しての注意事項

2. レジュメの書き方
・履歴書とレジュメの根本的な違いを理解しよう
・僕が実際に使ったレジュメを公開します
・フォーマットの選び方

・レジュメの構成
・各セクションの書き方
・カバーレターの書き方

3. フォンスクリーニング対策
・フォンスクリーニングの目的と種類
・フォンスクリーニング対策のために僕がしたこと

4. オンサイトインタビュー対策
・Amazonの面接の特徴
・オンサイトインタビュー対策のために僕がしたこと
・実際に作成した想定質問集
・実際に作成した回答例
・Amazon以外の会社のオンサイトインタビュー対策


5. 給与交渉の仕方
・日本人が犯しがちな間違い
・給与交渉の手順
・僕が行った給与交渉の例

6. ビザ取得戦略
・ビザとは
・アメリカの主要なビザの種類
・アメリカ以外で働くという選択
・ビザの取得は戦略が大事

=============================

特に、レジュメの書き方と英語面接対策については、多くの紙面を割いて説明しています。


「え?レジュメなんてこれまでの経歴を並べればいいんでしょ?」
というあなた、たぶん書類選考で落ちます(笑)

レジュメは、日本の履歴書・職務経歴書とは全く性質が異なるものです。
発想をガラッと変えないと、通るレジュメというのは書けないと思います。

素晴らしい経歴をお持ちなのに、レジュメの書き方が悪いがために書類選考から先に進めない日本人がいったい何人いることか・・・(悲)。


英語面接の難しさはいわずもがなですね。
例え普段から英語を使っていて、ある程度英語を話せたとしても、十分な準備無しに臨んだらたいてい撃沈します。

僕自身、もちろんある程度の準備はしていたのですが、50社ぐらい受けて全滅してしまいました(泣)。

そこで、このnoteで書いた内容を準備してAmazonの面接に臨んだ結果、見事に内定を獲得することができました。

また、最終的にはAmazonに入社を決めたのですが、Amazonと並行して受けていた会社からも、全て内定をいただくことができました(これはAmazonとの給与交渉で大いにプラスになりました)。

なので、この対策はAmazonに限らず、普遍的に有効な対策だと思います。
また、前述のブログはAmazonをターゲットに絞った面接対策になっていましたが、このnoteではそれに加えてどの会社にも通用する対策方法も紹介しています

このnoteでは、僕が実際に作成した想定問答集まで含めて公開しているので、「どの程度準備したらいいんだろう?」というよくある悩みに対して1つの指針になるかと思います。

他書籍との違い

「英文履歴書の書き方とか、英語面接対策とか、もう本屋で売ってない?」

売ってますよね。僕も自分が就職活動しているときにあらかた読みました。で、盛大に落ちまくりました(悲)
それらの書籍がダメだというわけではなくて、それらの書籍「だけ」ではダメだったんですね。

類書と比較したときの本書の特徴は、以下の3点かと思います:

1. 英語ではなく、話すべき内容を扱っていること
類書の多くは、実は語学本の一種
なんですよね。
レジュメのフォーマットはこうですよとか、こんな英語表現を使いますよとか。

もちろんそれはそれで大事なんですけど、いくら良い英語を使っても、内容がイケてなければ受かるわけないんですよね。
というわけで、本書はその内容をいかに準備するかに焦点を絞っています。


2. 純ジャパである著者が実際にこの方法論で海外企業の現地採用を複数獲得していること
本書を書いている僕は、帰国子女でもなければ海外の大学院でMBAを取ったわけでもない、英語に大きなハンディギャップを背負った普通の日本人です(だから英語表現については本書ではあまり触れていませんw)。

そんな著者でも、本書に書かれた方法論を実践したら、アメリカ企業の現地採用を取れたよ、というのが、本書の最大の特徴かと思います。

実際、類書の著者プロフィールを見ると、著者本人がアメリカ企業に現地採用されたことがあるケースってめったに無いんですよね・・・。


3. 進化を続ける書籍であること
これは本書の特徴というよりはオンライン電子書籍であるnoteの特徴と言えるかも知れませんが、通常の書籍と違い、本書は発行後も随時更新を加えていく予定です。

僕は現在は採用される側ではなく採用する側として、日々多くの応募者のレジュメを読んだり面接をしたりしています
そういった採用活動を通じて得られた気づきなどは、随時本書に追加していきます。
また、ツイッターのDM等でいただいた質問の内容等も、本書に反映していこうと思っています。

上下分冊版のお知らせ

「まずはレジュメの書き方だけ知りたいんですけど」

もしくは

「書類選考はだいたい通るので、面接対策だけ知りたいです」

という声にお応えして、上下分冊版の販売もしています!
でも、オリジナル版の方が、上下バラバラに買うよりもちょっとだけお得です!
オリジナル版:9,980円
分冊版:4,980円 + 5,980円 = 10,960円


分冊版は以下のリンクからどうぞ。

【海外就職攻略の教科書(上)】Amazonシアトル本社の選考を通ったレジュメの書き方

【海外就職攻略の教科書(下)】Amazonシアトル本社の面接対策のために僕がしたこと

それでは、ここから本編になります。
-----------------------------------------

ここから先は

42,780字 / 12画像

¥ 9,980

いただいたサポートは娘のおむつ代に大事に使わせていただきます!