録画「ウルトラマンブレーザー」第19話「光と炎」視聴。
※ネタバレあり。
この作品、喫茶店でお茶するシーンが多いですね。
エミ隊員との出会いもそうでしたが。
さて本日は縦軸V99案件「ウェイブ」の謎解き進展回。
岐阜山中の第66実験施設は銀河を繋ぐワームホールの復元が目的だった…と。
SKaRDが常に存続の危機というのはやはりMATっぽいです。
あそこまで悲壮な「解散コール」は鳴り響きませんが。
防衛隊の存在意義を問う参謀長の言葉、
「何を考えているか分からない宇宙人が怪獣を倒し去っていく。その繰り返しだ！」
これはいいですねえ。
ウルトラマンの本質を突いた台詞です。
根幹に関わるテーマですね。
また、汚染獣イルーゴ＋巨大な宇宙汚染超獣ブルードゲバルガと闘うため、ワームホールからやって来た炎竜怪獣ファードランを身に纏い再変身するウルトラマンブレーザーのポーズが、THE原点の「ウルトラマン」でシビれましたよ！
まさに本質！
ここが最大の見どころです！！
ニクい程ウルトラマンをリスペクトしてますねぇ！
私はウルトラセブンのキングジョー戦。
セブンがキングジョーを羽交い締めにして、そこにウルトラ警備隊が新兵器ライトンR30爆弾を打ち込むシーンが大好きなんですが。
アースガロンがチルソナイトスピアーを渡す所はセブンとウルトラ警備隊のように、ブレーザーとSKaRDの信頼と協力関係が実に上手く繋がった印象で良かったですねぇ。
ブレーザーストーンが反応していた事から分かるように、もう仲間なんですよ。
エミ隊員のお父さんの日記は没収されてしまいましたが、ワームホールがまだ機能していると言うことはアオベ博士は今も生存しているのではないか…。
お父さん誕生日を覚えてましたし。
それこそ当初の目的通り別の銀河の知的存在とコンタクトしているとか。
そう思いたい。
ドバシユウもおそらく実は冷徹なだけではないでしょう。
さて次回はテルアキ主役回。
『父が倒れたと聞いて慌てて実家へ帰るテルアキ。
だがそれは地元に帰ってきてほしい父の嘘だった。
防衛隊をやめて欲しいと父と、反発するテルアキ…』(公式サイトより抜粋)
ええ？
コッチはエミ隊員とは違って、ずいぶんベタな事をやるお茶目なお父さんですね！！
いやー楽しみです。