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デザイナーをしています。ウェブデザインがメインですが、ロゴや印刷物もやっています。 お…

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デザイナーをしています。ウェブデザインがメインですが、ロゴや印刷物もやっています。 お酒が大好きです。あ、お金も大好きです。 https://www.mame-production.com

マガジン

  • 架空政党「暁の党」国会未提出法案

    架空政党「暁の党」の国会未提出法案集。 国民の悩みや課題を解決するため、斬新なアプローチ方法を提案します。

  • フリーランスの立ち回り方

    独立して10年になるフリーランスWEBデザイナーが、失敗を繰り返して学んだフリーランスのノウハウを綴っておきます。

  • オレのミゾオチに突き刺さった奴ら

    歳を取るに感動や嫉妬などですることが少なくなってくる。それにも関わらず、我がミゾオチに突き刺さって、心揺さぶられた物事を記していく。

  • デザインの本質に迫ってみたいなと

    デザインとは何か。デザイナーとは何か。デザインの本質に迫るべく、第一線で活躍するデザイナーの発言のなかから、琴線に触れたものを保存しています。

最近の記事

【法律案】食べ放題の小学生料金を低学年/高学年の2段階とする法案

趣旨小学生料金は、1年生でも6年生でも同一料金であることが多い。 しかし、1年生と6年生では体の大きさが違うため、小学1年生〜6年生を同一の小学生料金とするのは、いささか乱暴である。 特に「食べ放題」の料金が同一であるのは、少食の低学年児童を持つ親にとっては納得がいかないものである。 上記の趣旨から、小学生料金を「低学年料金」と「高学年料金」の2段階とする。 ※ちなみに、1年生の平均身長は119.6cmで、6年生の平均資料は149.1cmでである。 概要食べ放題の小学

    • 【法律案】飲料販売にあたり内容量の記載を義務づける法案

      趣旨「ビール中ジョッキ500円」と表示されていても、店ごとに内容量が異なる。そのため、消費者にとって「ビール中ジョッキ500円」が安いかどうか判断ができないのが現状である。 また、店によってはビールジョッキやワインのデカンタなどの容器自体に厚みを持たせ、まるでたくさん入っているように見せかけるケースもある。 このような消費者に不利益または誤解をもたらす現状を、本法案にて解消することを目的とする。 概要飲料(水、ジュース、アルコール類等)を販売する際は、金額とともに内容量も記

      • フリーランスなら、報酬の先払いは断ろう! 納品前にお金をいただいてはいけない理由

        フリーランスのウェブデザイナーとして、報酬の先払いについて考えたことはありますか?実は、納品前にお金をいただくことは望ましくありません。 本記事では、その理由を具体的にご紹介します。モチベーションの維持や仕様変更への柔軟性、そして請求書のトラブル回避など、フリーランスの皆さんにとって重要なポイントを解説します。 先払いNGな理由1 「モチベーションが低くなる」 報酬の先払いを受けた場合、モチベーションの維持が難しくなることがあります。クライアントからの支払いが完了してしま

        • ブランドは理解されてはいけない。 - 原研哉

          簡単に情報を得られる環境になり、人々は物事を深く知らなかったとしても、少しでも見聞きしたことがあれば「知ってる、知ってる」と反応するようになってしまいました。「知っている」は「消費する」ことだと思うのです。 だから、ブランドを表現する人たちは、その「消費」から逃れなければいけません。 つまりブランドは理解されてはいけない。常に消費者からの理解から逃れていくということが、ブランドを新鮮に維持するうえでは重要なことなのです。 参照元:「原研哉さんが考える「空っぽ」から生まれ

        【法律案】食べ放題の小学生料金を低学年/高学年の2段階とする法案

        • 【法律案】飲料販売にあたり内容量の記載を義務づける法案

        • フリーランスなら、報酬の先払いは断ろう! 納品前にお金をいただいてはいけない理由

        • ブランドは理解されてはいけない。 - 原研哉

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        • 架空政党「暁の党」国会未提出法案
          2本
        • フリーランスの立ち回り方
          1本
        • オレのミゾオチに突き刺さった奴ら
          0本
        • デザインの本質に迫ってみたいなと
          10本

        記事

          デザインとは「人工物あるいは人工環境と人との間で起こるほぼ全てのことを計画し、幸福な体験を実現すること」 -- 山中俊治氏

          「デザインとはなにか」というとても大きな問題について、最近ちょっとだけ言葉にしてみようとしています。大学の授業などでも話すのですが、僕なりの定義ではデザインとは「人工物あるいは人工環境と人との間で起こるほぼ全てのことを計画し、幸福な体験を実現すること」です。 「人工物あるいは人工環境」については、例えば花のデザインとか昆虫のデザインという言葉も普通に使いますが、僕が定義する場合は少なくとも人工物に関するものにしようかなと思います。 「人との間で起こるほぼ全てのこと」もそう

          デザインとは「人工物あるいは人工環境と人との間で起こるほぼ全てのことを計画し、幸福な体験を実現すること」 -- 山中俊治氏

          ロゴは、それが象徴するもののクオリティから意味を引き出す。それ以上でもそれ以下でもない - ポール・ランド

          製品、サービス、ビジネスあるいは企業と関連づけた時に初めて、ロゴが本当の意味を帯びるのだ。 企業が二級なら、ロゴも二級品に見られる。ロゴを見る人々が適切に状況を整える前に、ロゴがただちに仕事をすることを期待するのは無謀である。 参照元:「ポール・ランドに学ぶ驚きの4原則」https://99designs.jp/blog/inspiration/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%

          ロゴは、それが象徴するもののクオリティから意味を引き出す。それ以上でもそれ以下でもない - ポール・ランド

          デザインとは、プレゼントを考える感じ - 佐藤オオキ

          デザインとは、プレゼントを考える感じ。 その人のためにプレゼントを考える時、「◯◯欲しいですか?」と聞いて「それ欲しいです」と言われたものを買ってきたのでは、ただの買い出しになっちゃう。 その人が「これ欲しい」と言っているものは、本当に欲しいものとは限らないということなんです。その人が見えてない本当の願望まで掘り下げて見せてあげたい。 その人といろんな話をしながら、「この人って、こういうの好きなのかな?」と予測をしながら、「これかな」とドキドキしながら渡すみたいな。

          デザインとは、プレゼントを考える感じ - 佐藤オオキ

          作家には「描きたいもの」と「描けるもの」があるんだよ。 - 鳥嶋 和彦

          作家には「描きたいもの」と「描けるもの」があるんだよ。そして、作家が「描きたいもの」は大体コピーなの。既製品の何かで、その人がそれまでの人生で憧れてきたものでしかない。  鳥山明さんであればアメコミっぽい作風だとか、そういうものが「描きたいもの」としてあったけど、そこからヒット作はやっぱり出てこないんです。実際、鳥山さん自身の「描きたいもの」は、申し訳ないけどつまらないんですよ(笑)。 引用元:【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語

          作家には「描きたいもの」と「描けるもの」があるんだよ。 - 鳥嶋 和彦

          左脳だけの話ではなく、右脳も同等に刺激していかなければならない。 - ジョン・ジェイ

          ユニクロの製造・流通は巨大でしっかりしているので、そのために物凄く成長してきました。これは代えがたい価値ですし、競争力もあります。 ただ、ベーシックなコンセプトというのもどんどん変化していますし、そしてベーシックを表現する方法も変化していかなければなりません。単なる合理的なメリットがあるというだけではダメなのです。 つまり、左脳だけの話ではなく、右脳も同等に刺激していかなければならない。いわば頭と心の融合、そこがまさに柳井さんのチャレンジであり、私を招いてもらった理由であ

          左脳だけの話ではなく、右脳も同等に刺激していかなければならない。 - ジョン・ジェイ

          複雑なものは必ずいつかシンプルものに取って代わられる

          The big do not necessary beat the small, but the simple always displace the complex – 大が小を制する保証は無いが、複雑なものは必ずいつかシンプルものに取って代わられる 引用元:freshtrax | btrax スタッフブログ「シンプルにデザインする事の難しさ」http://blog.btrax.com/jp/2014/09/18/simple/

          複雑なものは必ずいつかシンプルものに取って代わられる

          「新しい」が美しいとは限らない、使いやすいとは限らない。- 和田 智

          「新しい」が美しいとは限らない、使いやすいとは限らない。こだわるべきは、美しいか、使いやすいか、であって「新しい」じゃない。 日本企業の中には「これまで見たことがないものが売れる」という発想が、根強くあるからではないでしょうか。経営トップや幹部の方々にお会いすると、決まって「和田さん、ぜひとも新しくって売れるデザインをお願いします」と言ってきますから(笑)。 新しいことが正しいことでもないし、一番求められていることでもないのです。思いや哲学がまずあって、暮らしを起点に、思

          「新しい」が美しいとは限らない、使いやすいとは限らない。- 和田 智

          デザインとは「つくる」時に発生する「行為」の事。 - 水野 学

          デザインとは「つくる」時に発生する「行為」の事。よくよく考えれば、誰でも分かることだけど、装飾的なものをデザインと呼ぶ風潮によって少し分かりづらくなってしまった。「美術する」とは言わないけれど「デザインする」は言う。つまり、美術作品の制作も、デザインしているということ。 引用元:https://twitter.com/g_d_c/status/541799784936243201

          デザインとは「つくる」時に発生する「行為」の事。 - 水野 学

          デザインは化粧ではない - スティーブ・ジョブス

          「我々が目にする製品の多くは、ただ見た目を変えることだけを目標につくられている…イノベーションがないばかりか、純粋に時間や持っているリソース、より良く仕上げるための十分な気遣いをすることもなく…」(ジョナサン・アイブ/2007年) このアイブの言葉から8年がたち、iPhoneがあれだけ大成功をおさめた今でも、製品の見た目だけを差別化する「お化粧」でつくられた製品を数多く目にする。家電量販店の一部の陳列棚は、まるでこの「厚塗り化粧商品」の見本市のようだ。どこのメーカーの商品も

          デザインは化粧ではない - スティーブ・ジョブス