モンベルのスタッフさんにお礼を言いた過ぎるのに誰かわからない
2月ごろ、3月の初登山のための装備を整えにモンベルに行った時のこと。
登山に必要な装備を調べてはいたのですが、キャンプと比較して非常に薄着で軽装に見えるので、
本当にそんな装備で大丈夫なのか不安でした。
実際に登ってみてわかったのですが、動いている時は薄着でも寒くなく、立ち止まって休むと体が冷えて寒いんですね。
キャンプはじっとしていることが多いので、登山と比較してモコモコ装備になるんだなあと身をもって知りました。
モンベルを推してくる同僚
そんな何も知らない私は、わからなかったらプロに聞いてみればいいじゃないと最寄りのモンベルに向かいました。
モンベルを選んだ理由は、スノースポーツ好きな同僚が、会うとモンベルのインナーを推してくるのが主な理由でした。
この同僚とはなんか毎回この話してるなと思ってました。
いざモンベル
「3月くらいに金剛山に上るんですが、どんな装備を買えばいいですか?初めての登山なので、まだ登山を続けるかはわかりません。最低限必要なものを教えてほしいです」
その時対応いただいたスタッフさんが本当に親切で、
実際に登ってみて、あのとき的確な回答をしてくださってたんだなあと実際に登山してみてしみじみ感じました。
最低限、登山靴とインナーは揃えた方が良いとのことだったので、
モンベルの登山靴と靴下をフィッティングしてもらい、検討の結果モンベルで買いました。
丁寧なフィッティングと、登山時の靴紐の結び方や選び方のコツなど、ほんとめっちゃためになったので購入時点ですでにモンベル大好きでした。
そして山でも、歩きやすい、すべらない、足痛くならないなど、
歩けば歩くほどスタッフさんの言葉を思い出してモンベルが好きになっていく状態に。
ジオラインのインナーとウィックロンのシャツも汗冷えしなくてほんと良かったです。
下着は別のメーカーのメリノウールのものを持っていたのでモンベルでは買わなかったのですが、
同僚のモンベル推しは正しかったんだなと山で実感しました。
お礼を言いたいけど
登山中にモンベル好きが募りすぎて、
下山したらモンベルにお礼を言いに行こう、行くんだと意気揚々と下山。
その後何回かモンベルに行ったのですが、そのスタッフさんには会えず、
暫く経つと記憶の中の姿がぼんやりしてきてもはや誰かわからない。。
マスクをしていた髪の長い女性のスタッフさん、
マスクを外していたらわからないし、髪を切ったらもはやさっぱりわからない。。。
誰だったんだ。。。。
もうわからない。。。。。
なぜ名前を憶えておかなかったのか………
もう直接お礼は言えないのかなあと思っているのですが、
山に登るたびに感謝しています。
あのときのスタッフさん、本当にありがとうございました!!!
ちなみに
実はまだ金剛山には登っておらず、
岩湧山や葛城山に先に登り、YAMAPのダイヤモンドトレールのバッヂの最後を金剛山で締めようと思っています。
なんやかんや冒険な感じが楽しく登山にハマりつつあるので、
購入した装備たちは大切に使っていこうと思います。
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