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見開きで横1メートル! 超特大写真集で東大寺を新体感

旬・美・遊」では旬のおでかけ情報をはじめ、気になる新刊や新商品、見逃せない展覧会や伝統的なお祭といったご当地の話題など、さまざまなトピックをお届けします。(ひととき2020年10月号より)

 超特大(B2サイズ)の豪華本「SUMO(スモー)本」シリーズを小学館が刊行。第1弾は世界遺産「東大寺」をテーマとした写真集で、 写真家・三好和義が特別に許可を得て、10年もの歳月をかけて撮影した膨大な写真のなかから、厳選したカットで構成する。

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見開きで横1メートルのB1サイズに。まるで目の前で仏像を見ているかのよう!

 日々の行法の様子やお水取りをはじめとする神聖なシーン、普段はお目にかかれない秘仏など、貴重な写真がたっぷり掲載されている。高精細写真により、肉眼では認識できない仏像の細部まで鑑賞できるほか、本書でしか見られないアングル、写真ならではの表現を楽しめる点も大きな魅力だ。

 劇的に進化した最新デジタルカメラ、その機能を駆使した写真家の高度なテクニック、最先端技術による鮮明な印刷――三拍子揃った他に類のない贅沢な作りで、迫力ある世界観を表現。被写体そのものが立ち上がってくるような不思議な3D感覚を味わえる一冊。

かつてない大迫力!
SUMO本シリーズ 第1弾『東大寺』

東大寺』(小学館) 写真=三好和義
396,000円(税込) 
https://www.shogakukan.co.jp/pr/sumo/todaiji/jp/ 

出典:ひととき2020年10月号


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