９月に岡山市に誕生する「岡山芸術創造劇場ハレノワ」は、大・中・小の劇場、アートサロンと大・小合わせて10を超える練習室なども備える新たな文化芸術の発信拠点となる。

　9月1日にはこけら落とし公演として、日本初演作品のオペラ『メデア』を上演。指揮に園田隆一郎、演出に栗山民也という最高のタッグを迎え、国内外で活躍する岡田昌子、清水徹太郎など一流の歌手が揃う。さらに、管弦楽は岡山が誇る岡山フィルハーモニック管弦楽団が担当。グランドオープンにふさわしい公演が実現する。

　また、2024年3月末まで開館事業として、演劇やダンス、歌舞伎、ミュージカル、邦楽などの様々なジャンルで活躍する豪華アーティストを招いた、魅力的な公演が多数予定されている。

出典：ひととき2023年7月号

▼連載バックナンバーを見る