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自己紹介と言う勿れ。

みなさん、こんにちは。
昨日、「創作活動は夜に捗る。」というタイトルで書きながら、今日は朝からこれを書いております。
と言っても、このご時世でオンライン授業しかない大学生の私の朝は、他の学生さんたちや社会人の皆様に比べて、とても遅いものであります。

さて、昨日は何故noteを始めたのかという理由だけで終わってしまったので、誰のためにもならない自己紹介をしようと思う。

2001年生まれ20歳、血液型不明。
都内の私立文系の法学部に通うしがない女子大生である。
高校生の頃、好きな人ができるとネットに転がっている無料占いを片っ端から覗いていたが、血液型のわからない私にはなんの役にも立たないものがほとんどだった。

好きなものは音楽、小説、映画、漫画、未解決事件に足つぼ、
寝る前のルーティンは好きなゲーム実況者の動画を見ること。
最近はリアル脱出ゲームにも少しハマっている。
抹茶が大好きで抹茶スイーツを買い食いしては、Instagramのストーリーに載せることも大事な趣味だ。

ざっと好きなものを並べてみたら、お気づきになる方もいるかもしれないが、
私はかなりのインドア派である、そして一人が好きだ。

友達はいるけれど、極端に「狭く深く」の交友関係を好むため、友達の数も決して人並みとは言えない。(私の友達のハードルが高いだけかもしれないが…)
現在は恋人がいるので週に1、2回ほどは外に出ているが、かなりの出無精のため、約束がなければとことん家に篭っている。
大学1年生の夏休み、バイトもしておらずお金もなかったため、8月中に3回しか外出しなかった。
コロナ禍前の最後の夏休み、何故私はもっと楽しまなかったのだろうか…。

世間では「おひとりさま〇〇」という言葉が流行っているのか、流行っていたのかわからないが、私の「一人が好き」はこれともまた少し違うような気がする。

私の場合、自分の部屋にスマホとイヤホンと小説さえあれば、充分に休みを楽しむことができる。
1日中Yotubeを見て終わってしまった日は少し後悔が残るが、1日中音楽を聞いて小説を読んだ日はとても有意義な時間を過ごした気持ちになる。
私が「おひとりさま〇〇」をするのは、せいぜい見たい映画を公開初日に朝一で観に行くときくらいだ。

兄弟もいるし、母親も小さい頃は専業主婦だったけれど、私は昔から一人に慣れている。
それはいつからだろうと、これを書きながら考えてみたのだが、恐らく幼稚園の時からだと思う。

皆がおままごとをしたり、外で砂遊びをしている中、私は教室の隅で本を読んで大半の時間を過ごした。
おままごとに参加した記憶もあるけれど、小さかった私はいつも赤ちゃん役で、何にも面白いと思えなかった。

小学生の頃も、私は図書室に入り浸っていた。
もしくは自由帳に漫画を描いて休み時間を過ごした。
小学6年間で図書室で借りた本は400冊ほどであったが、図書室で借りずに読んだ本や市の図書館で借りた本、個人的に購入した本を合わせれば、倍近くにはなるはずである。
先日の成人式でスタッフさん以外に誰とも会話をしなかった原因はこの辺りにあるのだろう…。

中学時代は私の人生の黄金期なのでそれまでとは少し異なるのだが(中学時代についてはまたいつか別で書こうと思う)
高校時代はそれまで以上に自分の殻に閉じ籠った。
小説と音楽はあの喧騒な教室の中で私を静かに、安らかにさせてくれる大切なものだった。

まあ、このように一人好きを貫いて20年間を生きてきたのだが、独りが寂しいと思うことも多々あった。

世の中の「おひとりさま」好きの皆さんにも共感してもらえるのではないかと思うのだが、「一人」は好きでも、やはり人間「独り」は寂しい。
この感覚を言葉で表すのはとても難しいのだけれども、ふとした時に孤独を感じて寂しくなる時がある。

私に大人数は向いていない。
でもここまで健全に、それなりに人生を楽しんで生きてこれたのは、
家族や友人、恋人、誰かが常にいてくれたからなのだなあ、と。
最近そんなことをしみじみと考えてみたりしている。

今日も思ったよりも長くなってしまったので、この辺りで終わりにしたいと思うのだが、果たしてこれは自己紹介と言えるのだろうか。
今後の投稿で少しずつ知って頂けたらなと思うところであります。

それではみなさま、よい一日を。

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